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学校で古典落語

本紙掲載日:2018-10-24
6面
落語を披露する立川志ららさん

北方学園などで公演−立川志ららさん

 落語家の立川志ららさんが22日、延岡市の小中一貫校「北方学園」で公演した。キャリア教育の一環として開き、小学5、6年生と中学1〜3年生の約130人が受講。志ららさんは古典落語を披露し、落語家の独特な世界を紹介した。

 話芸の文化に触れるとともに、自分の生き方をどのようにつくっていくのかを考える機会として、北方町の現在と未来について意見交換する「北方サミット」の関連講座として開催した。

 高座に上がった志ららさんは、古典落語で笑いの多い「ちりとてちん」と「狸(たぬき)の札」を上演。身ぶり手ぶりで次々に登場する人物を演じ分け、子どもたちから大きな笑い声が何度も起きていた。

 志ららさんは、自身の中学生時代から落語家を目指した経緯を振り返り、見習いから前座、二つ目、真打ちと昇進していったことを紹介。「落語家は特殊な世界。まず、給料がありません」と話すと、目を丸くする児童生徒たちもいた。

 生徒会長で中学3年の高野純さんは「私も周りの人を笑顔にできる人間になりたい」と話した。

 また、志ららさんは23日に土々呂中と延岡中、24日に岡富中で公演した。

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