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来年の第40回演奏会へ

本紙掲載日:2018-10-24
1面
アドヴァンスコンサート第1部でピアノ連弾した渡邊さん(右)と佐藤さん

アドヴァンス−さらに前進

 延岡市を拠点とする音楽家グループ「アドヴァンス」(後藤紀子会長、18人)の第39回コンサートが20日、延岡総合文化センター小ホールで開かれた。12人が出演し、ピアノ独奏・連弾、独唱や二重唱、クラリネットやホルン独奏など多彩なスタイルの演奏で来場者を楽しませた。

 第2部は節目の年に当たる作曲家を特集。甲斐まり恵さん(宮崎市在住)の進行で、会員たちが没後150年のロッシーニ、今年50歳の中原達彦さんの曲などを演奏した。

 最後は片野和紀さんが、生誕120年のガーシュインが作曲したピアノ独奏版「ラプソディー・イン・ブルー」を華やかに演奏して締めくくった。

 「アドヴァンス」は英語で「前進」の意味。ステージに立つことで研さんを続けていこうと年1回コンサートを開いている。40回の節目となる来年は同センター大ホールで開催予定。後藤会長は「大ホールならではの演目も考えています。ぜひ来場を」と呼び掛けた。

 発足当時からの会員で発足から10年間会長を務めた渡邊百合子さんは佐藤真結美さんとのピアノ連弾でドボルザーク作曲「スラヴ舞曲作品72−2」などを演奏。アドヴァンスの活動について「芸術の勉強には終わりがなく、私もこのステージがあったからこそ勉強を続けてこられました。若い人たちも後に続いてくれてうれしい。40回を超えてさらに回を重ねていくことで、延岡の文化向上のお役に立てるのでは」と話していた。

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