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ごみを拾い環境保全

本紙掲載日:2018-10-19
8面
ごみ袋を手に約2キロのコースを歩いた参加者
隔流堤と隔流水門についての講義も行われた

恒富東地区社協エコウオーキング−延岡

 延岡市の恒富東地区社会福祉協議会(津田泰造会長)は15日、大瀬川と五ケ瀬川沿いでごみを拾いながら歩くエコウオーキングを行い、地区住民ら約50人が参加した。同協議会は毎年、住民の交流や環境保全などを目的にウオーキングイベントを実施している。

 妙田緑地公園に集まった参加者は、船倉児童公園まで約2キロのコースを歩き、投棄された一斗缶(18リットル缶)やペットボトル、たばこの吸い殻など軽トラック2台分ほどのごみを拾い集めた。

 この日は、国土交通省延岡河川国道事務所の職員も参加し、コース上にある隔流堤と隔流水門についてのミニ講義も開催。平成17年の台風14号で河床の高い大瀬川から五ケ瀬川に水が流れ、上流部で越水被害が発生したこと、激特事業により隔流堤が整備されたこと、本来あった水生生物の行き来のための水門の役割などについてパネルを提示しながら説明した。

 講師を務めた延岡河川国道事務所延岡出張所の武石博章所長は「地元住民の方に各種事業への理解をいただくことは大変重要。こうした機会は非常にありがたい」。津田会長は「環境や防災など地元について知るいいイベントになった。住民の方々も歩きながらの歓談を楽しまれたようでなにより」と話した。

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