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全国茶品評会・2年連続産地賞を受賞

本紙掲載日:2018-09-27
2面
原田町長に2年連続の産地賞受賞を報告する興梠さん(右)と宮さん

関係者が原田町長に報告−五ケ瀬

 第72回全国茶品評会(8月28〜31日、静岡市)の釜炒(い)り茶部門で2年連続の産地賞に輝いた五ケ瀬町の関係者が26日、町役場を訪れ、原田俊平町長に受賞を報告した。

 今回の釜炒り茶部門に出品されたのは、宮崎、熊本、佐賀、静岡の4県から101点。このうち、同町からは14点を出品し、最高賞の農林水産大臣賞は逃したものの、市町村別に上位3人の合計点数で競う産地賞を前回に続いて獲得した。

 町役場を訪れたのは、受賞に貢献した同町茶業振興会長の興梠洋一さん(56)=五ケ瀬緑製茶代表、同町桑野内=と、茶業後継者グループ代表の宮亮さん(49)=宮茶房社長、同=。

 2人はそろいの法被を着て町長室を訪問。興梠さんが「(第68回の)宮崎大会以降では4回目の産地賞。ぜひとも産地宣言をしていただき、さらなるアピールをお願いしたい」と要望を兼ねて受賞を報告したのに対し、原田町長は「2年連続の産地賞は生産者の努力のたまもの。今後も質の高い釜炒り茶を生産していただきたいし、町としても全力でPRに取り組みたい」と話した。

 2人によると、今年は収穫前の生葉が遅霜の被害を受けるなどして一時は町内からの出品自体も危ぶまれたという。厳しい状況を乗り越えての受賞に、興梠さんは「うれしさもありつつ、ほっとした気持ちの方が大きい。今回の結果は生産者の頑張りはもちろん、JAや行政など関係機関の協力があったからこそ」、宮さんは「悪条件の中で受賞できたことは自信につながる。今後も生産者一丸となって上質な釜炒り茶の生産、PRに努めていきたい」と話していた。

 表彰式は、12月14日に東京都内で行われる。

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