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黒岩さんが「米良の桜」出版

本紙掲載日:2018-09-19
2面
黒岩さん著書「米良の桜―宮崎から見た歴史断片」
著者で宮崎神宮権宮司の黒岩さん

宮崎神宮権宮司

◆県北にまつわるエピソードも

 宮崎神宮権宮司の黒岩昭彦さん(55)が今年3月、明治から昭和までの県の歴史や同神宮などにゆかりのある人物にスポットを当てた郷土史「米良の桜―宮崎から見た歴史断片」(鉱脈社刊=みやざき文庫128)を出版した。黒岩さんは「郷土『宮崎』を舞台とした歴史の一コマに思いを巡らせてほしい」と話している。

 皇學館大学(奈良県)の文学部神道学科を卒業した黒岩さんは、神社本庁(東京都)広報課長などを経て平成20年に帰郷。それ以来、論文「『八紘(はっこう)一宇』の展開―帝国議会の審議経過を中心に」や共著「昭和前期の神道と社会」などを発表してきた。

 研究テーマとしたのは、平和の塔(宮崎市平和台公園)に刻まれた「八紘一宇」。宮崎神宮の御祭神・神武天皇が発した公式文書に由来するとされ「天下を一つの家のようにする」という意味があるという。

 これは第2次世界大戦中に日本の侵略を正当化するためのスローガンとして用いられ、黒岩さんは研究で「この言葉がどのように展開し使用されてきたかを実証的に検証してきた」。

 今回出版した本には、これまでに発表してきた論文などの中の15編を収録。県内で起きたさまざまな出来事がつづられており、文久2(1862)年に細島村(現日向市細島)で黒田家臣が惨殺された寺田屋事件に関わる話など、県北にまつわるエピソードも扱っている。

 黒岩さんは、近代化する明治以降に今日の繁栄の礎を築いてくれた先人たちについて、「県民の関心が薄いように感じた」ことがきっかけとなり、執筆を開始。タイトルは、埋もれた悲話や実直な人物の歩を「しっかりと根を張り散っていく山奥の〃米良の桜〃になぞらえて決めた」という。

 「地方史ながら中央的な視線でも捉え、教科書に登場するような人物や事件などを生き生きと描いた。宮崎にも勇気や志を持った人物がいたことを知ってもらいたい」と黒岩さん。

 県内の一般書店で2千円(税抜き)で販売している。

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