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「子どもの城」(仮称)−建設費、運営費など公表

本紙掲載日:2018-09-03
3面
延岡市松山町の「(仮称)こどもの城」の整備予定地

21日まで意見募集−延岡市

 子育て支援施設「(仮称)子どもの城」の整備を進める延岡市は、現段階での建設費や施設運営費などの予定額を公表した。同市松山町に2階建て施設を建設する計画で、建設費を概算で約7億1900万円、管理運営経費の試算を約3600万円などとしている。また、市は同時に市民の意見も募集している。21日必着。

 基本設計などによると、「(仮称)子どもの城」は、旧県立延岡わかあゆ支援学校跡地のグラウンド部分の約6419平方メートルの敷地に、現時点で延べ床面積約1500平方メートルの2階建て(1階約1053平方メートル、2階約447平方メートル)の建物の建設や駐車場、公園などの整備を予定している。

 1階は「遊び・体験ゾーン」をメーンに、吹き抜けのセンターホールを核にして南側に公園と一体感を持って利用できるにぎわい(交流)広場やプレイルームなど「遊び・ふれあいエリア」、北側に図書室・学習コーナー、多目的広場など「学びのエリア」「サービスエリア」などを設ける計画。

 2階は「子育て支援センターゾーン」とし、支援の中核的な機能を集約。保護者交流スペースなど「だれでも・いつでも・気楽に利用できる」交流の場を設ける一方で、病後児保育や発達支援、一時預かりなどの専門性の異なる諸室はエリア分けをし、プライバシーや管理面を考えた配置を計画している。

 建設費の概算額7億1940万円の内訳は、施設工事費が6億1000万円、外構工事費が1億940万円。施設管理運営費(維持管理、運営)の試算額約3600万円は、人件費(職員5人)1540万円、光熱水費400万円、警備委託料など350万円など。

 このほか、施設で実施する関連委託業務の委託費を約3400万円と試算。内訳は地域子育て支援拠点事業830万円、利用者支援事業710万円、病後児保育事業700万円、子育てサポーター家庭訪問事業480万円、子育て援助活動支援事業470万円などを見込む。

 資料は、市こども家庭課、北方、北浦、北川町の各総合支所市民サービス課、図書館、各コミュニティセンターなどで閲覧できる。意見は名前、住所を記入し、窓口提出(こども家庭課、総合支所市民サービス課)、郵送(〒882―8686延岡市東本小路2番地1市こども家庭課)、ファクス(0982・21・0203)、電子メール(jidoh@city.nobeoka.miyazaki.jp)で受け付ける。

 問い合わせは同市こども家庭課(電話延岡22・7017)。

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