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8月31日最後の競り

本紙掲載日:2018-08-31
1面
最後の競りを行う買参人ら

日向青果地方卸売市場

◆20年の歴史に幕−業者ら「寂しい」

 日向青果地方卸売市場(同市平岩、社長・十屋幸平日向市長)で8月31日、最後の競りがあった。取扱高減少などに伴い11月30日で閉鎖が決定しており、20年間の歴史に幕を閉じる。

 午前7時に始まった競りでは、競り人が「きょうで最後です。よろしくお願いします」とあいさつ。10人ほどの買参人がキャベツやメロン、ブドウなどを次々に競り落とし、わずか7分ほどで終了した。

 日向市富高で商店を営む買参人の鈴木誠一郎さん(50)は、「昔は2時間ほどかけて競りをやっていた。20年近く通っていたから寂しい」と開場当初を懐かしんだ。今後は1時間かけて高鍋の市場に出向くといい、「(閉鎖について)すんなり納得できた人はいないはず。仕方がないことだけど」と残念がった。

 競り人歴40年で同市場では8年勤務した久富裕治さん(67)は「安定価格安定入荷というニーズに応えるのが市場。近年はそれができなくなっていた。農家の高齢化により青果の質や量は落ちているのが現状。農業のあり方を考えないと今後ここと類似した市場が増える」と懸念した。

 競りの冒頭、同市場唯一の卸売業者「ひまわり青果」の長埜公夫社長があいさつ。「3年有余にわたって経営改善に努めてきたが改善策が見つからず、不本意ながら閉鎖の運びとなった。これまでのご支援ご協力に感謝します」と謝辞。十屋市長は、市場の閉鎖は断腸の思いでの決断だったとし、「厳しい状況のなか支えていただいたひまわり青果に感謝。今後も食卓への安定供給にご協力いただきたい」と呼び掛けた。

 同市場は、日向市と東臼杵郡の2町2村、JA日向などが出資する第三セクターとして平成10年9月に開場。同17年までの平均取扱高は約11億円でピーク時の同14年度は12億8千万円あった。

 それ以降は農家の高齢化により出荷量が減り、大規模小売店や直売所の増加などで取扱高が年々減少。市から補助金を得て運営をしてきたが、財政状況は厳しく、29年度の取扱高は約3億5千万円にとどまった。

 こうした中、卸売業者「ひまわり青果」が撤退を申し入れ、株主総会で8月31日解散を決議したことで、市場維持が厳しくなり、清算が決まった。

 競り業務は8月31日で停止となったが、仲卸業者による買付業務などは11月30日まで行なわれる。

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