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デイリー健康大学日向会場(上)

本紙掲載日:2018-08-29
3面
腎臓について講義する上園医師

慢性腎臓病について−千代田病院・上園繁弘医師

 公益財団法人デイリー健康福祉事業団(松下勝文代表理事)の第25期デイリー健康大学の第4回講座はこのほど、日向市文化交流センターで開かれた。千代田病院=同市日知屋=の上園繁弘医師が「慢性腎臓病について〜成人の8人に1人が慢性腎臓病〜」をテーマに講演した。要旨を3回に分けて紹介する。

◆患者1330万人、新たな国民病−透析患者33万人、まだ増加

 慢性腎臓病(CKD)の患者は全国に1330万人いると考えられており、8人に1人。「新たな国民病」とも言われています。

 CKDの「C」は慢性(クロニック)、「K」は腎臓(キドニー)、「D」は病(ディジーズ)です。これまでCKDには次のように二つの定義があります。

’異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか(特に蛋白尿が重要)
■韮藤辧併綉綢里躄疥漫砲毎分60ミリリットル、1・73平方メートル以下で、 ↓△里い困譴、または両方が3カ月以上持続することです。

 GFRの値は、性別と年齢と血液検査のクレアチニン値を、数式に入れるとかります。正常値は100で、年齢とともに低下していきます。ちょうど記憶力や筋力などと同様です。例えば70〜80歳の人では40〜60という感じです。

 そうするとGFR60以下がCDKという定義は少しおかしいわけですが、これは、高齢の人たちは60以下でも安全なCKDの人も多いけれど、年齢層によって違いがあるということ。若い方々でGFR50は危ないと警鐘するという意味でも定義は必要かもしれません。

 CKDが進行すると最終的には透析が必要となります。平成28年12月31日の時点で日本の透析患者は32万9609人。世界ではアメリカに次いで2番目です。透析を始める人が年間7000人ぐらいに増えており、まだ増えようとしています。

 それは糖尿病が増えているからです。透析になる原因は糖尿が一番と言われています。もう一つは高齢化です。日本の女性で透析を始める年齢は85〜90歳が多いです。

 宮崎の現在の透析患者数は3299人なので全国の100分の1の割合です透析は1人当たりの治療費が年間で最低500万円です。現在約30万人なので最低1兆5000億円が国で使われていることになります。

 透析導入患者の割合は1位が糖尿病性腎症、2位が慢性糸球体腎炎、3位が腎硬化症(高血圧)です。日本では今、糖尿病の数を減らそうというキャンペーンがいっぱいあります。糖尿病=腎臓病を少なくしようということです。

【上園繁弘医師プロフィル】東郷町出身。延岡小、岡富中、宮崎西高理数科、宮崎医科大卒。宮崎大学第一内科に入局後、県立日南病院、宮崎江南病院、などで勤務。平成10年に宮崎大学一内科副病棟医長、翌年に県立宮崎病院内科医長、臨床工学科部長などを経て、同27年から現在の千代田病院腎臓内科。55歳。

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