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野口遵記念館、こんな設計で

本紙掲載日:2018-08-28
1面
野口遵記念館の基本・実施設計の代表企業設計者を選ぶ公開プレゼンテーションとヒアリング

1次審査通過−4者がプレゼン

◆8月30日に決定−延岡市教委

 延岡市教育委員会が整備を進める「野口遵(したがう)記念館」の基本・実施設計の代表企業設計者を選定する公開プレゼンテーションとヒアリングが26日、市役所講堂で開かれた。第1次審査を通過した4者が、設計に関する提案内容や取り組み体制などを説明した。結果発表は30日を予定している。

 同記念館は、昭和30年に旭化成工業(現旭化成)が建設、市に寄贈した野口記念館が老朽化し、同社から30億円の寄付で建て替える。昨年度策定の基本構想・基本計画の内容などを理解した優れた設計者を選ぶため、選考は公募型プロポーザル方式で実施。公開プレゼンテーション・ヒアリングは、審査の公正性などを確保するため実施した。

 4者の提案を「野口遵記念館建設設計者選定委員会」(委員長・田上健一九州大学大学院教授、9人)が審査。1者の制限時間は40分で、事前に提出した技術提案書に基づいて施設の配置やデザインなどを20分間で説明し、審査員が残り20分間でホールの音響性能や人や機材の動線など、内容について質問した。

 設計業務は、今回の審査で選ぶ代表企業設計者と、別に選定する市内応募設計者が設計共同体を結成して行う。30日の審査結果は、代表企業応募者(優秀者、次点者)と市内応募者(同)を発表する。

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