夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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オープン・スピーカーズ・ミーティング−延岡
◆医師が講話、経験者が発表
第25回オープン・スピーカーズ・ミーティングがこのほど、延岡市社会福祉センターで開かれた。アルコール依存に関する医療・行政関係者の講話や、会員らが「酒にとらわれていた私」をテーマにスピーチした。アルコホーリクス・アノニマス(AA)宮崎地区委員会主催。
AAは、自らの病気や飲酒の問題を認め、回復して酒にとらわれた生活から解放されることを目指す人々が集う自助グループ。自身が飲まない生き方をするとともに、他の苦しんでいるアルコール依存症者の手助けなどを行う活動をしている。
医療関係者講話では、延岡保養園医局長の辻正之医師が、核家族化の進展や育児の悩みなど社会の変化によるストレス増大を要因に、若者や高齢者、女性のアルコール依存が増えている現状などを説明。
治療については、「医師だけでなく、AAの活動や保健所など、関係機関との連携が必要」などと述べた。
続いて、九州各地から参加したAA会員らがスピーチ。それぞれアルコール依存に至るまでの家庭環境や悩みなどに触れながら、ある男性は「酒を飲み続けたら大変なことになるとAAに行くことにした。ミーティングに参加して仲間と話をするとすっきりし、酒を飲まない日が病みつきになった。人生やり直すことができた」と話した。
同日は延岡保健所の職員による講話なども行われた。
飲酒に関する悩みなどの相談、問い合わせはAA九州・沖縄セントラル・オフィス(電話099・248・0057、ファクスも同じ)。業務時間は午前10時から午後4時(休日は土、日、祝日と8月13〜15日、12月30日から1月3日)。