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「第九」ソリスト決定

本紙掲載日:2018-08-23
7面
河野幸子さん
岡村彬子さん
濱松孝行さん
後藤春馬さん
アルトソロのオーディションで歌う岡村彬子さん

12人がオーディションに挑む

◆のべおか「第九」演奏会へ

 第33回のべおか「第九」演奏会に向けてのソリストオーディションが19日、延岡市野口記念館で開かれ、ソリストが決まった。

 ソプラノは河野幸子さん(都城市在住、国立音楽大学卒業)、アルトは岡村彬子さん(熊本出身・東京在住、東京学芸大学大学院修了)、テノールは濱松孝行さん(東京在住、東京芸術大学大学院修了)、バスは後藤春馬さん(東京在住、国立音楽大学卒業)。

 同演奏会は昭和61年から毎年開催。これまでは主催者側から主に地元ゆかりの声楽家にソリストを依頼していたが、大舞台でオーケストラや合唱団と共演するチャンスを広く提供しようと今年初めて公募した。

 オーディションには、ソプラノ5人、アルト4人、テノール2人、バス1人の12人が県内外から参加。「第九」のソリストパートの中から聞かせどころの2フレーズをピアノ伴奏で歌った。

 のべおか「第九」を歌う会(今村愛子会長)の指導者3人が歌唱力、声の質、雰囲気をポイントに審査し決定した。

 河野さんは、昨年8月のひむかオペラ「魔笛」夜の女王役で延岡市の舞台に立ったことがあるが、ほかの3人は初めて。

 今村会長は「こんなに多くの方がオーディションに応募してくださったのは、33年という歴史の重みを感じてくださったからだと誇りに思う。演奏会を継続することは大変だが、これをきっかけにさらに前進したい。応募してくださったソリストの思いに応えるために、合唱団も努力しなければ」と話した。

 のべおか「第九」演奏会は12月15日午後6時から延岡総合文化センター大ホールで開かれる。指揮は山下一史さん(大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者)。交響楽は九州交響楽団。

 合唱団員は現在95人が登録しており、120人を目標に引き続き募集している。合唱団の次回の練習は9月17日午後1時30分から。

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