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実施設計見直しに1197万円−内藤記念館

本紙掲載日:2018-08-23
1面

地元産材使用、屋外エレベーター設置−延岡市


 内藤記念館の再整備を進めている延岡市は、同記念館本館に地元材の活用や屋外エレベーターを設置するため、昨年度行った実施設計を見直す。このため、関連する補正予算案を28日開会の市議会9月定例会に提出する。

 地元材は、林業振興の観点からエントランス部分などをはじめとして活用する方針。屋外エレベーターは、高齢者や障害者が来館しやすくするための設置を考え、それぞれ見直しに必要な委託料1197万円の補正を計上する。

 会見で読谷山洋司市長は、地元材の活用について「展示・収蔵部分は火災との関係で難しいが、それ以外の部分で使えるとこは使いたい」、屋外エレベーターは「入り口の階段下の駐車スペースから近い場所に設置する必要がある」と考えを述べた。

 文化課によると、実施設計の見直しを11月末までに終え、来年度中には着工したい考え。その場合の完成時期は、本館が2020年度末、外構工事などを含めた全体が21年度中、その後の乾燥期間などを経て開館は22年度を目指す。

 また、屋外エレベータ設置に関しては、今回は本館から設置に必要な電源を確保するための設計見直しの補正であり、エレベーター設置の予算は含まれていない。

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