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土々呂流れ灌頂100周年

本紙掲載日:2018-08-17
3面
特設された桟橋から灯籠を流し供養する参列者
灯籠が浮かび、幻想的な景色
大法要を営む柳田住職(中央)ら延岡市仏教会の会員

灯籠を海へ先祖の霊を慰める−延岡

 延岡市土々呂町の流れ灌頂(かんじょう)は16日夜、土々呂漁港であった。今年100周年を迎えた歴史と伝統ある盆行事。地区内外から多くの人が訪れ、灯籠を海に浮かべて先祖や初盆の霊を慰めた。

 漁港に設けられた祭壇で、市仏教会(野中玄雄会長)の10カ寺10人の住職が大法要。参列者は読経の間、目を閉じて手を合わせた。また、特設された桟橋から灯籠を浮かべて供養。先祖や亡くなった家族らに思いをはせた。真っ暗な海に優しくて温かい明かりがいくつもともった。

 大きな節目を迎えた今回、会場の一角に初めて「こども願灯篭」コーナーを設置。園児や小学生らが自分の夢や家族への感謝、「僕は父が亡くなっていろいろな事に挑戦しています。どうか僕を見守ってください」などとしのんだ。会場ではまた、「100」の文字をつくった竹灯籠の作品も見られた。

 数年前に亡くなった父母の供養に訪れた秋田憲良さん(71)=延岡市南一ケ岡=は「毎日見守ってもらっているのでその感謝と、来年も帰って来てねという思いを伝えました」と話した。

 土々呂の流れ灌頂は大正7年、地元極楽寺の11世柳田秀明住職が町おこしとして発案。当時の土々呂総区長の小泉春助氏や寺世話人、地域住民の協力を得て発足させた「土々呂慰霊講」が毎年この日に実施している。

 「まちを明るく元気にするという考えで始まった」と同寺の13世柳田泰宏現住職。宗教宗派を問わずに誰でも参列できたり、盆踊り大会を同時開催するなど地域住民や各世代が親睦を深める機会としても根付いている。約30年前は海上花火も打ち上げていたという。この日も法要後には、和太鼓演奏や盆踊り大会が催され、親子連れや子どもたちが楽しむ姿も多く見られた。

 柳田住職は「関係者や地域の皆さまの努力のおかげで続いてきた。本当に感謝している。最近は痛ましい事件も多く、命、ふるさと、地域の絆を大事にする〃いのちの行事〃として次の200年に向けて頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 土々呂慰霊講の吉永清会長は「100年前の意思を継いでやってこられたのは地区の人の支えがあってこそ」と深く感謝。「肉親を供養する気持ちは時代が変わってもなくなるはずがない。今後もしっかりと協力をお願いしていき、継続させたい」と話した。

 柳田住職を実行委員長に組織した「百周年実行委員会」は11月初めに記念誌を発行、祝賀会も予定している。

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