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長崎へ日向市の中学生が出発

本紙掲載日:2018-08-07
3面
派遣生徒を代表して抱負を述べる山内君

ピースフォーラムに参加

 日向市は長崎原爆の日(8月9日)に合わせ、被爆の実相や平和の尊さを学ぶ「青少年ピースフォーラム」(8、9日、長崎市)に7日から、市内の中学生7人を派遣した。

 同フォーラムは、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に合わせ毎年開かれており、一行は全国各自治体が派遣する平和使節団や長崎市内の小・中学、高校生らと交流しながら、平和意識の高揚を図る。同市では平和事業の一環として、平成12(2000)年度から中学生による平和交流団を派遣している。

 出発式は7日午前、市役所1階市民ホールであり、十屋幸平市長は「終戦後73年を経過し、戦争を知らない世代が8割を占めるといわれています。全国のいろいろな世代の皆さんと積極的に交流し、その実りを持ち帰って友人や家族、いろいろな場で伝えてほしい」とあいさつ。生徒を代表して、大王谷学園中学部2年生の山内天翔=てんと=君(14)が、「戦争の悲惨さを学び、本当の平和とは何かを考えながら過ごしたい」と抱負を述べた。

 式後、バスに乗り込んだ生徒たちは、市職員や保護者らに見送られて出発。10日までの3泊4日の日程で、長崎原爆資料館などの見学や被爆体験講話、同フォーラムや平和祈念式典などに参加する。

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