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牧水短歌を筆で書いたよ

本紙掲載日:2018-08-06
6面
約2時間、集中して書に向き合った

日向で子どもたちが挑戦

 郷土の歌人・若山牧水の短歌に習字を通して親しむ「若山牧水の短歌を筆で書こう」が2日、日向市の切島山一区自治公民館であった。

 財光寺に住む書家の今村桃代さんが夏休みに企画し7回目。今村さんは財光寺南小で週2回、ボランティアで放課後に習字教室を開いており、今回は教室に通う児童を中心に県北から約20人が参加した。

 児童は今村さんの用意した作品を参考に、自分たちで選んだ牧水短歌を筆で書いた。「ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ秋もかすみのたなびきて居り」など、気に入った短歌の意味を確かめながら何度も納得いくまで挑戦した。

 出来上がった作品を今村さんに見てもらい、「バランスを考えて」「漢字はひらがなより肉太い字を書いて」などとアドバイスを受けた後に清書。約2時間、集中して書に向き合った。

 今回の作品は後日、日向市立図書館で展示する予定。今村さんは「目標を持って取り組むと、子どもたちはとてもいい顔をします。書道は集中力を養えるし、この思い出を心に残し、これからも牧水先生に親しんでほしい」と話した。

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