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発祥の地延岡、水郷の発展願う

本紙掲載日:2018-08-04
1面
延岡市の安賀多橋の欄干などを丁寧に掃除する参加者
橋の下のステージで「橋の日の歌」を歌う子どもたち

4日「橋の日」

◆市民350人が安賀多橋を清掃

 8月4日は「橋の日」。延岡市の安賀多橋では、延岡発祥の水辺イベントが行われた。今年で33回目。「西郷どんも牧水もひたる川風橋のまち!」をテーマに、32団体や一般の計約350人が参加して橋や堤防を清掃。日ごろ何気なく利用している橋に改めて感謝し、水郷延岡の発展を願った。主催は延岡「橋の日」実行委員会(長渡靖夫委員長)。

 午前5時30分ごろから集まった参加者は、ぞうきんで橋の欄干を磨き、火ばさみで側溝にたまった枯れ葉を取り除いた。延岡星雲高校ボランティア部の生徒も初参加した。親柱には延岡市華道連盟が花を手向けた。

 清掃後は、河川敷に設けられたステージ上で延岡市仏教会青年部が法要を営み、西日本豪雨や東日本大震災など自然災害と昭和20年6月29日の延岡大空襲で犠牲になった人たちを慰霊し、復興と平和を祈った。

 また、今年は土曜日で会社が休みの参加者が多いことから、「水辺の合唱」と名付けた特別企画があり、延岡少年少女合唱団、土々呂中合唱部、津野田音楽院の合同合唱団とクッキーシンガーズ&22ボーイズが出演。「橋の日」提唱者の湯浅利彦さん(76)=延岡市出身・宮崎市在住=が作った「橋の日の歌」や市内在住の九鬼勉さんが作った「水の都の延岡の」などを、大瀬川を背に歌った。

 長渡委員長は多くの参加者に感謝し、「被災地の慰霊復興、世界平和を祈る。また、延岡の橋の日を年々盛大にしていきたい」と話した。慰霊、安全、平和を願ってハトを大空へ放ち、参加者全員で安賀多橋を一周してイベントを締めくくった。

 橋の日は橋梁(きょうりょう)会社に勤務していた湯浅さんが、市民に橋や川への関心を高めてもらうことと、水郷延岡の発展を願って提唱。昭和61年に、延岡「橋の日」代表の野中玄雄・今山大師住職らが趣旨に賛同して全国で初めて行った。平成27年には47都道府県に広がり、今年は県内外8橋が新たに加わった。

◆「命の橋」を再認識

 延岡市の「橋の日」は、昭和20年6月29日の延岡大空襲で多くの市民が安賀多橋の下に逃げ込み助かったことから、この橋を「命の橋」として再認識する行事にもなっている。

 同橋に救われた有野潔(きよし)さん(84)=同市緑ケ丘=と江藤奈保さん(83)=同市高千穂通=によると、橋の下には500〜600人が逃げ込んでいたという。

 延岡国民学校5年生だった江藤さんは「私は一番下の弟をおんぶして逃げてきた。一つ東側の木製の橋が、焼夷(しょうい)弾攻撃で崩れるのを見た。火事から竜巻が起こって、畳やいろんなものが巻き上げられていた。生涯忘れられない」と、まざまざと話した。

 同6年生だった有野さんは「みんなは普段使う橋に感謝しようとこのイベントに参加していると思うが、私たちには違う思いがある。ここにいたから生き残れた。お礼がしたいという気持ち」と話した。

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