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松野工業が紺綬褒章受章

本紙掲載日:2018-08-01
2面
紺綬褒章を受けた松野工業。中央が幾二会長、中央右が龍太郎社長

河野知事が訪れ伝達−門川

 県に1000万円以上を寄付した松野工業(本社・大阪市、松野幾二取締役会長、松野龍太郎代表取締役社長)が、紺綬褒章を受章した。30日には、河野俊嗣県知事が門川町南町の同社宮崎門川工場を訪れ、伝達式を行った。

 紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や団体に対して国が認定する褒章。同社は平成29年3月に地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)として宮崎県に高額の寄付を行った。

 伝達式で河野知事は、「世界に向けて活躍されており、大変誇らしく思う。寄付を活用し人材育成に務めたい」と感謝。幾二会長に褒状を手渡した。

 龍太郎社長は、創業から71年の間に紆余(うよ)曲折があったとし、「財政、業績が回復していく中で、30年以上お世話になった宮崎にも貢献できればと思い、寄付させていただいた。こんなに大きなことになるとは」、幾二会長は「利益の出る限り続けられるよう頑張りたい」と話した。

 同社の宮崎門川工場は、昭和61年に建設。現在80人が働いており、今年9月で33年目を迎える。今回の褒章の受章は、28年度分の寄付に対するものだが、29年度も同様に県への寄付を行っている。

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