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温暖化を食い止めるために

本紙掲載日:2018-07-31
2面
谷平興二さん
延岡市で始まった地球温暖化勉強会

「一人一人が始めよう」−延岡で勉強会

 地球温暖化について本格的に学ぼうと、月1回の「地球温暖化勉強会」が27日から延岡市で始まった。初回は、延岡アースデーの創設者で同勉強会代表、延岡観光協会代表理事でもある谷平興二さん(72)=同市行縢町在住=が講師を務め、これ以上の温暖化を食い止めるための活動を一人一人が始めることの重要性を話した。

 谷平さんは30代から自分で環境問題の勉強を始めた。アメリカの環境学者レスター・ブラウンの著書「地球白書」をはじめ、環境問題に関するさまざまな本を読み込んでいる。勉強するだけでなく平成6年に延岡アースデーを開始、太陽光発電を自社にいち早く設置、電気自動車を購入するなど、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出削減を実践している。

 同勉強会は、アースデー実行委員会の内部組織で学校に講師を派遣する「子ども環境塾」が、初めて一般にも受講を呼び掛けて開いた。初回は45人が参加した。

 谷平さんはまず、「地球を救おうという、まるで自分が正義の味方のような考え方を改めなければいけない。私たちは水も空気も食べ物もすべて地球からいただいている。だから、母なる地球にご恩返しをしよう。地球は人間が滅びようとどうしようと困らない。困るのは私たちだ」と強調した。気温が35度を超える日が増え、気象庁が「猛暑日」という用語を定義したのは平成19年。今年はさらに「命に関わる猛暑」という言葉まで出てきた。

 谷平さんは「レスター博士は『自然の包容力の限界点を超える前に私たちの社会を転換する必要がある』と一貫して警告してきたが、この夏、超えてしまったのではないか」と危機感を示した。

 グリーンランドの氷が解けると海面が7メートル、南極の氷がすべて解けると同60メートルも上がるという試算がある。その一方で飲み水は減る。何十億人もの飲み水の源であるヒマラヤ氷河も既に半分以上が解けており、2035年には消滅するといわれている。「20世紀は石油を巡って戦争が起こったが、21世紀の今、水戦争が勃発寸前」。また、温暖化で食物連鎖の底辺にいる植物プランクトンが死ねば生態系が崩れる。沖縄など世界の海でサンゴが死滅しているのはそれが始まっている証拠。

「温暖化を食い止めるには、世界中が炭酸ガス排出を減らすことに精力を注がなければならない。自分一人が取り組んでも仕方ないと思うのではなく、地球上の76億人が一人一人、自分にできることを始めることが重要」

1人や家庭でできることは、風呂は続けて入る、朝シャンをやめる、車を電気自動車やハイブリッドカーに変える、車のアイドリングをしない、太陽光発電を設置する、冷暖房の温度調整、買い物でレジ袋をもらわない−など。学校や職場でできることは、使わない照明は消す、クールビズ実行−など。地域でできることは「延岡アースデーに参加して、木を植えよう」と呼び掛けた。

◆来年3月まで月1回開催へ

 同勉強会は、来年3月25日まで毎月1回、本小路の同市社会教育センターまたは東本小路の市民協働まちづくりセンターで開かれる。次回は8月27日午後7時からまちづくりセンターで。テーマは「大量消費との決別」。参加費は無料だが、全9回分の通信費として千円が必要。

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