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本紙掲載日:2018-07-30
6面
土谷さん(左)にアドバイスを受けながら天安河原を取材する高千穂小6年生

高千穂小6年生−パンフにまとめ観光客に

 子どもたちに郷土愛を育んでもらおうと高千穂小学校(柳田光一郎校長)の6年生46人が「景観まちづくり学習」に取り組んでいる。校外での活動などを通じて地域の魅力を再発見し、オリジナルのパンフレットにまとめて観光客などに配布する予定だ。

 学習は、昨年9月から町建設課で地域おこし協力隊員として活動する土谷香央里さん(東京都町田市出身)が発案。三田井、岩戸両地区で進められているまちづくり事業の一環として5月にスタートした。児童は8グループに分かれて月2、3回、総合的な学習の時間に校外での調査、取材などを重ねている。

 18日は「神社」「神話・神楽」「自然」などについて調べている4グループの23人が天岩戸神社に出向き、神職や周辺の飲食店経営者らにインタビューをしたり、観光スポットとして人気の「天安河原」で写真を撮るなど熱心に取材した。

 学習は、夏休みを挟んで9月以降も継続。最終的には12月までにオリジナルのパンフレットを作成し、観光客や町内の飲食店、ホテル・旅館などに配布するほか、地域の人たちへの学習成果発表会も予定している。

 佐藤仁胡さん(12)は「高千穂の良さが伝わるように、神話にちなんだ4コマ漫画や、写真をたくさん使ったパンフレットを完成させたい」。土谷さんは「この学習を通じて子どもたちに『高千穂に生まれてよかった』『今以上に高千穂のことを好きになった』と実感してほしい」と話した。

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