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県郷土作家画集−8月刊行へ

本紙掲載日:2018-07-27
7面
画集の目的や内容について話す(左から)松浦委員、古垣代表幹事

宮崎ゆかりの美術作家紹介

 宮崎ゆかりの美術作家192人の画業を顕彰する画集が8月に刊行される予定だ。制作に取り組む県郷土作家画集出版委員会(古垣隆雄代表幹事)の委員で県美術協会副会長の松浦重信さんは「おそらく半世紀、1世紀に1冊出るかどうかの本」と話している。

 画集は県出身、在住の現存作家143人、物故作家49人の絵画・版画作品やプロフィルを紹介。瑛九や河野扶のほか、延岡市出身の黒木貞雄さんや浅岡慶子さん、日向市出身の佐々木敦子さんなど県北ゆかりの人も掲載されている。

 画集は再来年に本県で開かれる国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭を盛り上げようと企画。県民、特に青少年の教育および文化の向上が目的という。

 県内では、昭和58年に県が置県百年記念事業で70人の作品を収めた画集があるが、古垣代表幹事は「その後三十数年の空白を埋め、戦後の宮崎の美術界を見渡せる画集」と話した。画集は千部発行予定。県北も含めた企業の協賛などを得て出版される。

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