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九州中央道−早期完成に結束

本紙掲載日:2018-07-24
3面
九州中央自動車道などの早期整備を決議した県期成同盟会総会

県期成同盟会が総会

 九州中央自動車などの建設促進を目指す県期成同盟会(会長・蓬原正三県議会議長)の平成30年度総会は23日、宮崎市内であった。早期の全線開通に向け、新年度道路予算関係予算の満額確保や、未事業化区間の新規採択に当たっては防災上の機能などを評価する手法の取り入れなどを決議した。蓬原議長らが近く上京し、国土交通省などに要望する。

 総延長94・5キロの九州中央自動車道は、本県側13・1キロを含む14・9キロ(15・7%)の開通にとどまる。現在は熊本県側21・2キロと本県側の国道218号高千穂日之影道路(日之影町末市−同七折、5・1キロ)を整備中で、このうち30年度は熊本県側10・8キロと本県側の末市交差点−深角IC(2・8キロ)が開通予定。

 今春には国道218号五ケ瀬高千穂道路(五ケ瀬東−高千穂、9・2キロ)が事業化され、未事業化区間は蘇陽−五ケ瀬東、七折−日之影−蔵田など44・1キロとなっている。

 東九州自動車道は3月に日南北郷−日南東郷(9キロ)が開通し、清武南−日南北郷(17・8キロ)が整備中。日南東郷−油津(3・2キロ)と夏井−志布志(3・7キロ)は今年度、調査・設計、用地買収に着手予定。未事業化は油津−串間−夏井(33・8キロ)が残る。

 決議はまた、ミッシングリンクの早期解消のため、整備目標年次を明確にした着実な整備を盛り込んだ。早期の4車線化と正面衝突事故防止などの安全対策のより一層の推進も求めた。

 会議には河野知事や県議、市町村長ら約130人が出席した。

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