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もっと魚を好きになって

本紙掲載日:2018-07-19
3面
ガイドブックを贈った学生らと児童代表

宮崎大延岡フィールド

◆門川町の児童生徒に−ガイドブックを寄贈

 延岡市赤水町の宮崎大農学部付属フィールド科学教育研究センター延岡フィールドは17日、学生が編著した小冊子「門川町周辺の身近な海辺の生き物ガイドブック」1200部を町内の児童生徒に贈った。

 ガイドブックはA5判48ページ。環境教育に役立てようと、延岡フィールドに常駐する大学院生ら3人が今年1月から約2カ月かけて制作した。門川町周辺の岩場や潮だまりなどで普通に観察できる魚約130種類を収録、子どもたちにも分かりやすく解説している。

 草川小学校(平田哲校長、301人)であった贈呈式には、ガイドブックを監修した海洋生物環境学科の村瀬敦宣助教と編著者の農学研究科海洋生物環境科学コース修士課程2年の新倉弘基さん(24)ら学生3人が出席した。

 代表してガイドブックを受け取った6年生の田中剛廣君(11)は「魚のことをもっと知りたいと思った」、岩見駿君(同)は「ガイドブックを持って釣りに行ったり、家族と海に出掛けたい」と感想。新倉さんは「海の魚と触れ合い、ガイドブックに載っていない生き物も発見してほしい」と呼び掛けた。

 門川町によると、贈られたガイドブックは、町内の小学4〜6年生と中学生の計1035人に配布する。草川小の平田校長は「社会科の授業や総合的学習の時間、夏休みの自由研究などに使えるのではないか」と話していた。

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