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西日本豪雨災害−被災地の早期復旧へ−

本紙掲載日:2018-07-13
3面
田浦所長らの見送りを受け、被災地に向かう横町係長=右=

高知県内へ職員を派遣−国交省延岡

 国土交通省延岡河川国道事務所(田浦峰星所長)は12日、西日本豪雨により土砂崩れなど甚大な被害を受けた高知県の自治体に職員1人を派遣した。九州各地から派遣された職員と共に「TEC―FORCE」(緊急災害対策派遣隊)の一員として被災状況の調査や復旧方法の技術的な支援・助言、安全確保の支援などを行う。

 派遣隊員は、工務第二課の横町将司係長(43)。道路班の隊員として7泊8日の日程で四万十市に滞在、高知県内の被災地を支援する。

 出発式は同日午前10時から、延岡事務所玄関ロビーであり、田浦所長が「現地で活動している関係機関と十分に連携を図り、地元住民の期待に応えられるようしっかり頑張ってください」と激励。横町係長は「安全で安心な生活が一日も早く訪れるよう、早期復旧に向け精いっぱい力を尽くします」と決意を語った。

 横町係長は同日午後、他事務所から派遣された道路2班10人、砂防2班10人、先遣班1人の計21人の職員らと共に大分県別府港から船で四国に渡り、被災地入りした。

 同省九州地方整備局によると、豪雨災害発生後の9日、同整備局のTEC―FORCE先遣隊3人とドローン調査班2班10人、緊急物資輸送・航路啓開班4人の計17人を中国・四国地方に派遣。愛媛県宇和島市や高知県大豊町などで早期復旧に向け尽力している。

【TEC―FORCE】
大規模自然災害が発生した際、被災地の地方公共団体などが行う被災状況の迅速な把握、被害拡大防止、被災地の早期復旧と応急対策に係る技術的な支援を行う。

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