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「移住でより充実した人生」

本紙掲載日:2018-07-11
2面
堺市から移住した板倉さんが充実した高千穂生活を語る

県移住・UIJターン促進協議会−県庁

◆高千穂町議の板倉さんが講話

 県移住・UIJターン促進協議会(会長・河野知事)は6日、県庁で開き、高千穂町の板倉哲男さん(39)ら県外からの移住者2人の講話を聞いた。

 板倉さんは「命を育む農業は最も大切な産業。生産者の手助けをしたい」と思い、平成27年に地域おこし協力隊員として大阪府堺市から高千穂町に移り住んだ。現在は町議として活躍する。また、会員制の食べ物付き情報誌「高千穂郷食べる通信」を年4回発行し、周辺地域の魅力発信に努める。

 板倉さんは「地方の人が求めるのは『新しい風』」と指摘し、「地方創生には、よそ者に若者、ばか者を加えた新しい人による新たな取り組みが必要だ」と強調した。

 その上で、「移住でより充実した人生を送ることができる人は間違いなくいる。移住者を受け入れることは、地域の活性化にもつながる」とし、県や市町村の促進策にエールを送った。

 同促進協は産官学金労言などの25団体で平成27年11月に発足。27〜31年度までの5年間の目標を「計1200世帯」とし、連携強化と機運の醸成を図る。

 29年度実績は506世帯に上り、3年間で既に1096世帯と視界は良好だ。今年度も県外でのセミナーや相談会の開催、県内外で開かれる本県出身者の同窓会でのPR活動などに取り組む。

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