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新入幕だ!頑張れ・琴恵光物語(8)

本紙掲載日:2018-07-05
1面
琴恵光関の記事が掲載された新聞に目を落とす福島さん

中学時代の柔道部顧問−福島民雄さん

◆「何言いよる、大事なことやろ」−練習前の清掃、部員の愚痴を一喝

 「延岡の誇り。素晴らしいことです。これに満足せずに、ぜひ三役を狙ってもらいたい。ですが、けがだけは気を付けてほしいですね」と、44年ぶりに誕生した県内出身の幕内力士をたたえる。

 福島民雄さん(59)は現在、延岡市の土々呂中学校で校長を務めている。平成11年度から16年度まで充隆少年の母校・岡富中学校で勤務し、市中体連でも柔道の専門委員として尽力した。

 柏谷家との縁も深く、充隆少年の兄・柏谷侑希さん(30)には3年間理科を教え、充隆少年も1年生の時、柔道部の顧問として見てきた。

 小さいころから、学校以外でも伊福道場で柔道を、松恵山道場で相撲に打ち込んでいた充隆少年は「同学年では敵無しでした。部活でも特に指導することはなかったが、指導する時は素直に聞いてくれました」。

 充隆少年が2年に上がる時に、高崎町(現都城市)の小学校に教頭として転任したが、中体連の県大会や県選手権大会には必ず応援に行った。土々呂中の校長室には、幕内力士が描かれたポスターや番付表が張られており、今も活躍を見守っている。

 充隆少年の思い出を話してもらうときに異口同音に出てくるのが「素直で実直」。福島さんもこんな話をしてくれた。

 「岡富中学校は学校の前にイチョウ並木があるのですが、冬は落ち葉が積もって大変なことになる。柔道部は練習の前にそこを掃除するのが日課で、充隆君はいつも一生懸命に取り組んでいました。ある日、部員の1人が『何で練習前にこんなことしなくちゃならないんだ』と愚痴をこぼしたところ、充隆君が『何言いよるとかぁ、大事なことじゃろが』と一喝したことがありました」

 延岡市を襲った竜巻のニュースに触れたのも高崎町で勤務の時。「被害の後、地元の人たちが頑張っているという新聞報道で、充隆君の『頑張っています』とのコメントを読みました。単身赴任で元気がない時期で、こちらが逆に元気をもらったことを覚えています」

 福島さんは、充隆少年が角界入りした後に2度会っている。1度目は平成25年6月に亡くなった祖母ミサ子さんの通夜の席。2度目はその翌年の10月、十両に昇進し佐渡ケ嶽親方夫妻とともに岡富中学校を訪れた時で、福島さんもお祝いに駆け付けた。

 会ったのは1年4カ月ぶり。「おばあさんの葬儀の時にも立派になったと思いましたが、十両になってからはさらにたくましくなっていました」

 県内出身者では32年ぶりに幕内になった充隆少年は、顔つきも体格も一段と力士らしくなっていた。

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