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新入幕だ!頑張れ・琴恵光物語(7)

本紙掲載日:2018-07-04
1面
今も充隆少年の昔の写真がある接骨院と伊福さん

柔道を教えた伊福義雄さん

◆柔道界の大きな損失だ−関係者からかなり叱られた

 「充隆少年が角界入りしたときは、『相撲に持って行かれた。柔道界にとって大きな損失だ』と地区の柔道界、県連盟の関係者から、かなり叱られました」と振り返る。

 伊福義雄さん(63)は、平成28年まで同市中川原町で接骨院を営むかたわら、柔道場「盛毅館伊福道場」の館長として青少年の育成に力を注ぎ、数多くの選手を輩出してきた。

 充隆少年が伊福道場の門をたたいたのは、20年以上も前。3歳上の兄侑希さん、2歳上の姉朋美さんの後を付いて来る形で通い始めた。

 「あの当時は私も若くて厳しかったからね」という伊福さんの指導の下、充隆少年は、小さい子どもにありがちな畳の上ではしゃぐこともなく、素直に柔道に打ち込んでいたという。

 週に3日ずつ相撲と柔道に通い、二足のわらじを両立させたことで、同世代では体力的に並ぶ者はいなかった。体も大きくなり、小学6年生のときには県柔道整復師会大会個人戦で優勝。この時の写真には、170センチの伊福さんとほぼ同じ身長の充隆少年が映っている。

 「運動神経は良かった。次男坊で伸び伸び育ったせいか、性格はのんびりしていましたね」。同年代ではずば抜けて大きかったこともあって、大外刈りや内股などを得意とした。「力士になって土俵上で二丁投げを見たときは昔を思い出しました」

 負ける時のパターンも覚えている。「小柄な相手に翻弄(ほんろう)されて、カッとなったところを背負い投げでやられたりすることもありました」

 だから、自分より大きな相手に真正面から挑み、下から揺すり上げて寄り切る今の相撲の形からは、「昔、自分がやられたことを思い出すこともあるでしょうね」と目を細める。

 「強くなった」と感じたのは、昨年末、長崎で行われた巡業先で琴恵光関を見た時だった。

 「尻や太もも、下半身の張りが全然違っていた。触らせてもらったが、この2年で格段に変わってきた」と振り返る。柔道の師匠として、また整復師としてアスリートの体の変化は手に取るように分かる。

 成長したのは体格だけではない。二十歳ぐらいのころ、大関琴欧州の付け人をしていた時には「考え方がしっかりして、自分の言葉ではっきり物が言えるようになっていた。大人になったなと思いました」。

 昇進の知らせを聞き「幕内に上がって活躍するのは当然想像できる。幕内力士になったら、さらに意識も変わるでしょう。当然、稽古内容も今まで以上のものになってくる」とこれからの伸びしろに期待を込める。

 道は違ったが、弟子を思う気持ちは今も変わらない。

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