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「ゆう活」積極的な取り組みを

本紙掲載日:2018-07-02
4面
県商工会連合会の奥野信利専務理事(右)に要請書を手渡す宮崎労働局の吉田研一局長

経済団体、労組に実施を要請−宮崎労働局

 宮崎労働局は働き方改革の一環で、朝早く出勤して夕方以降を家族や自分のために過ごす夏の生活スタイル変革「ゆう活」を推進している。6月27〜29日には吉田研一局長らが経済団体や労働組合に実施を要請した。

 初日は県商工会連合会(宮崎市の県中小企業会館内)などを訪問。ゆう活の浸透、夏季休暇と有給休暇を組み合わせた連続休暇取得などを勧めるよう、代表者に要請書を手渡した。

 同連合会の奥野信利専務理事は「県内は9割が小規模事業所でなかなか強制はできないが、経営者と労働者がしっかり議論しバランスを取りながら配慮してもらうようお願いしたい」と話した。

 厚労省と県が30人以上の事業所を対象に行っている調査で県内の平均労働時間は毎年、全国平均を上回っており平成29年も1802時間で全国平均より21時間多かった。

 年次有給休暇の取得状況も29年の県内取得率は45・6%で全国平均を2・2ポイント下回り、取得日数も6・7日で全国の9・0日に届かなかった。

 吉田局長は「ゆう活は会社で一斉にやるのは難しいので、日や週で分けるなどして取り組んでもらうことで意識改革、ひいては働き改革につながっていけば」と期待した。

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