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2個人と4団体が受賞

本紙掲載日:2018-07-02
2面
ごみ減量功労者表彰を受ける甲斐さん

ごみ減量功労者の表彰式−延岡市

 延岡市ごみ減量功労者の表彰式が6月29日、延岡総合文化センターで開かれた。ごみ分別の指導や作業、リサイクル活動など、ごみ減量につながる取り組みに功績があった2個人4団体が受賞し、読谷山洋司市長から表彰状と記念品を受けた。

 個人の部は、甲斐萬さん(81)=山下町=と小野スミ子さん(82)=北川町葛葉=、団体の部は高齢者クラブ「今和会」(石原弘文代表)=川島町=、さんさんクラブ松山(甲斐定子代表)=松山町=、伊達町ゴミステーション指導員会(田崎嘉男代表)、北川町松瀬区(矢野康則区長)が受賞した。

 表彰は、同市ごみ減量化対策懇話会委員(区長ら)が推薦し、同懇話会で審査した後、読谷山市長が決定した。表彰は平成9年度からスタートし、今回で21回目。昨年度までに177件(個人96、団体81)を表彰している。

 読谷山市長は「それぞれの地域で市民生活の基礎となる分野において、目配りや取り組み、粘り強い指導に感謝している」とあいさつ。

 受賞者を代表して高齢者クラブ「今和会」の石原代表が「ごみ問題は市民生活に直接関わる身近な問題。受賞を励みにさらなるごみの減量化、資源化を目指し、取り組みたい」と謝辞を述べた。

 表彰式終了後は、クリーンステーション指導員の講習会があった。区長や市政連絡員、クリーンステーション指導員らが参加し、指導員の役割や違反ごみの処理方法、ごみステーションに関する補助金などについて学んだ。

 受賞した個人・団体と、それぞれの主な受賞理由は次の通り。

【甲斐萬さん】
平成19年から継続して区長とクリーンステーション指導員を務め、区民への分別指導や、ごみ収集日のステーションの見回りと違反ごみの片付け、清掃などの美化活動、資源物のリサイクル活動に取り組むなど、ごみ減量に貢献。

【小野スミ子さん】
平成21年のごみ処理有料化に伴い、ステーション指導員を設けた当初から9年間継続して指導員として活躍。収集日には、早朝からステーションに行き分別の確認や丁寧な指導をしている。ステーション周辺の清掃にも熱心に取り組んでいる。

【高齢者クラブ今和会】
平成21年のごみ処理有料化に伴い、会員から6人の指導員を選出し継続して違反ごみの分別や資源物の仕分けをしている。また、資源物収集日には有志で早朝からステーションに行って違反ごみを分別し、ごみ減量化に取り組むなどしている。

【さんさんクラブ松山】
平成12年から継続してごみステーションを管理。21年4月のごみ処理有料化以降は随時パトロールを実施し、違反ごみの片付けや鳥獣対策、ステーションの清掃を行うなど、ごみ減量化・資源化、ステーションの清潔保持に努めている。

【伊達町ゴミステーション指導員会】
区や公民館、子ども見守りの11人が指導員として、区内12カ所のステーションを管理。区の総会や高齢者クラブの定例会などで、ごみ分別の勉強会を開き啓発している。また地区の資源回収日を定めるなど、資源の有効活用にも努めている。

【北川町松瀬区】
31世帯の同区は町内の中でも小さく高齢者率も高い地区だが、指導員を7人設け、地区内3カ所のごみステーションを管理。ごみ収集日には、指導員がごみ分別の確認や指導を行うなど、ごみ減量化や違反ごみ根絶に取り組んでいる。


ごみ減量功労者表彰を受けた受賞者と受賞団体の代表者ら
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