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ばんば太鼓の名人目指せ

本紙掲載日:2018-07-02
3面
指導者が見詰める中、音楽に合わせて太鼓をたたく参加者

6日まで、延岡市で講習会始まる

 延岡市で6月30日から、ばんば踊りの「ばんば太鼓」講習会が始まり、小学3年生から大人まで73人が太鼓の腕を磨いている。講習会は今月6日まで開かれる。主催は、同実行委員会。共催は延岡観光協会。

 講習会は今回で38回目。太鼓の打ち手の育成や伝統芸能の継承を目的としている。初日は、延岡観光協会の古木聖三事務局長が「講師の教えをしっかり聞いて、集中して練習をし、太鼓打ちを習得してほしい」とエールを送った。

 小中学生とその保護者、高校生以上の2部制で実施。初心者と経験者に分かれて指導者8人に教わりながら練習した。

 初めての人たちは楽譜を見てリズムを覚えるところからスタート。指導者の手本に合わせてばちを動かしてたたくタイミングをつかんだ。

 講師から「たたいた後、手は下に下げるんじゃなくて上に上げる」といったことや、立ち位置についてのアドバイスをもらいながら交代で何度も繰り返し練習。会場にはばんば音頭のメロディーと大きな太鼓の音が響いていた。

 今回で4回目の参加という伊形小6年の仲井優斗君は地域の祭りや学校の運動会でもたたいているという。「太鼓をたたくのが面白い。リズムよく手を大きく回してダイナミックに演奏したい」とさらなる向上を目指していた。

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