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からみレンガ塀不適合−岡富中

本紙掲載日:2018-06-30
1面
延岡市の岡富中学校南側にある「からみレンガ塀」。28日から注意を喚起する張り紙を掲示している

大正時代の歴史ある塀−延岡市教委、ブロック塀点検

 大阪府北部地震で小学校のブロック塀が倒壊し小学生が死亡した事故を受け、延岡市教育委員会が市内小中学校のブロック塀を点検した結果、法的に不適合な塀に岡富中学校の「からみレンガ塀」が含まれていることが、28日までに分かった。対応については歴史ある塀でもあり、市教委で検討している。

 市教委は18日に発生した同地震を受け、20日から22日にかけて43校(小学校27校、中学校16校)を含む市有施設の緊急点検を実施し、25日に速報値を発表。小中学校については、その後改めて点検結果などを加えた上で、27日に応急修理が必要なブロック塀がある学校名などを公表している。

 岡富中学校南側に残る同塀は、大正初めに旧延岡高等女学校の塀として建造りされたといわれ、使われたレンガは旧延岡藩主の内藤家が経営した日平銅山(同市北方町槙峰)の〃からみ〃(銅を精錬した後の残り)で作っている。当時は倉庫などの建築などに利用されていたが、現在残っているの珍しいとされる。

 市教委によると、塀の高さは下部の石積み部分を合わせて約2・1メートル。建築基準法に適合する通常のブロック塀の高さの基準は2・2メートル以下と規定されているが、「からみレンガ塀」のような組積造り(レンガ造り、石造りなど)の塀の場合は、高さ1・2メートル以下とされているため、法的に不適合と区分したという。

 公表結果では、43校で「ブロック塀がある」とした学校は17校(小学校14校、中学校3校)、そのうち「何らかの損傷がある」「応急修理が必要」は15校(同12校、同3校)、さらに「応急修理が必要」のうち「法的に不適合」は13校(同10校・15カ所、同3校・4カ所)だった。

 市教委は28日、緊急点検の応急的な措置として、児童生徒や通行人の安全を確保するため、応急修理が必要な塀があると判断した学校などに、塀に掲示する注意喚起の張り紙を配布。岡富中学校では同日、からみレンガ塀の2カ所に掲示するとともに、生徒への安全指導などを行った。

 点検結果を受け、市教委は「優先順位をつけながら検討し、早めに対応したい」とする一方、からみレンガ塀については「歴史的価値があるので悩ましいところ。専門家など多くの話を聞き、今後どのような方法があるのか検討したい。もちろん安全面の配慮は当然行いながら、慎重に検討したい」と話している。

◆延岡市内43小中学校を点検−応急措置が必要15校

 延岡市立小・中学校のブロック塀の点検結果は次の通り。点検対象学校は43校(小学校27校、中学校16校)。

▽ブロック塀がある17校(小学校14校、中学校3校)
延岡小、岡富小、旭小、恒富小、西小、南小、緑ケ丘小、方財小、川島小、熊野江小、島野浦小、浦城小、北浦小、北川小、岡富中、南浦中、北浦中

▽何らかの損傷がある・応急修理が必要15校(小学校12校、中学校3校)延岡小、岡富小、旭小、恒富小、西小、南小、緑ケ丘小、方財小、川島小、熊野江小、北浦小、北川小、岡富中、南浦中、北浦中

▽法的に不適合な塀13校(小学校10校・15カ所、中学校3校・4カ所)延岡小、岡富小、旭小、恒富小、西小、南小、緑ケ丘小、方財小、川島小、北川小、岡富中、南浦中、北浦中


□ブロクック塀などの安全基準

 建築基準法では、ブロック塀の高さについては2・2メートル以下、厚さは10センチ以上(高さ2メートル超は15センチ以上)、高さ1・2メートル超の場合は長さ3・4メートル以下ごとに高さの5分の1以上突出した控え壁の設置のほか、鉄筋の配筋など。

 また、レンガ造りや石造り、鉄筋のないブロック造りなど組積造りの塀については高さ1・2メートル以下、長さ4メートル以下ごとに塀の厚さの1・5倍以上突出した控え壁の設置などが規定されている。

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