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夕刊デイリー新聞社日向支社で職場体験

本紙掲載日:2018-06-22
7面
金丸さんにインタビューする吉原君(右)と横山君

シェルアーティスト・金丸真美さんに聞く

◆門川中生2人がインタビュー

 門川中学校3年生の吉原涼君と横山成希君は20、21日、夕刊デイリー新聞社日向支社で職場体験学習を行い、記者の仕事を体験しました。初日は、砂浜で収集した貝殻を使ったアート作品を手掛ける金丸真美さん(門川町上町)にインタビューし、活動を始めたきっかけや作品への思いなどを取材しました。吉原君と横山君の記事を紹介します。


◆「貝殻を貼り合わせた感動作」門川中学校3年・吉原涼

 金丸さんは貝殻を貼り絵のように使って作品を表現するシェルアーティストとして活動しています。それぞれの作品を制作する時は、見ている人がワクワクするような気持ちになるように心掛けているそうです。

 金丸さんが作る作品のサイズはF30(909ミリ×727ミリ)が中心ですが、F60(1303ミリ×970ミリ)の大作もあります。

 実家の金丸慶三商店(門川町上町)内のギャラリーには、国立新美術館(東京都)の公募展「日象展」の入賞作が並んでいます。同展では平成26年に都知事賞を受賞以来、無鑑査になりました。

 作品のテーマはそれぞれ違うようです。今後、どのようなテーマの作品を手掛けるかは検討中で、常に見てくれる人が驚くような作品を作りたいそうです。

 また、作品はモザイク画になるので、何が描かれているのか、見ている人に分かりやすいように工夫を凝らしています。

 僕は、貝殻を使った作品を初めて見て、とても感動しました。貝殻1枚1枚を組み合わせてフラミンゴなどの生き物や、桜の木なども分かりやすく表現していて「すごい」と感じました。

 力加減を間違えればすぐに割れてしまうなど、貝殻で絵を表現することは大変で、一つの作品を仕上げるのに1年がかり。徹夜の作業になることもあります。

 また、貝殻の色をそのまま生かすことにこだわりを持っており、着色は一切しません。そのため、作品に必要な貝殻は実家にあるアトリエの棚に約500種類も保管しています。

 金丸さんは今後も作品をたくさん制作していくと思いますが、近くの門川町や日向市の砂浜には、自然災害などの影響で貝殻があまり落ちていないそうです。

 今は延岡市北浦町や宮崎市青島まで出向いています。また、門川町や日向市の砂浜に貝殻が増えれば、地元の貝殻を使ったきれいな作品がたくさん出来上がるのではないかと思いました。


◆「世界でも珍しいアート作品」門川中学校3年・横山成希

 金丸さんは門川中学校の卒業生で、僕たちの先輩です。小学3、4年生の頃から実家近くの海岸まで貝殻収集に一人で通っていたそうです。当時は、ただ瓶の中に入れて、彩りや形を見て楽しんでいただけでした。

 約15年前、東京から訪れた友人に、貝殻を並べた額装をプレゼントしたのが作品づくりのきっかけです。宮崎の貝殻を使い、「これを見たら、自然豊かな宮崎を思い出してもらえるかな」という願いを込めて制作したそうです。

 貝殻をただ瓶に集めるだけではもったいないと感じ、いつも眺めることはできないかと考え、作品づくりを始めました。その2、3年後、「この貝殻を使って何か表現できないかな」と、貝殻を使った作品を公募展に出品しようと考えました。

 作品は、実家の金丸慶蔵商店(門川町上町)のギャラリーに展示しているほか、貝殻を使ったアクセサリー類や小物類を「さざれ石眦隋廖扮箍市北浦町)、西都原考古博物館(西都市)、宮崎観光ホテル(宮崎市)で委託販売しています。商品を買ってもらったり、作品を見て感動してもらえると毎回ありがたいと思い、やりがいを感じるそうです。

 貝殻はすべて着色はしていません。制作時は、使いたい貝殻の色がなくなった時に、その都度、砂浜に出向いて探します。季節によって貝殻の種類や色が違うため、定期的に下阿蘇ビーチ(延岡市北浦町)や宮崎市青島の砂浜まで採集に行きます。最近、日向市や門川町では砂浜自体が少なくなり、貝殻が落ちていない時もあるということです。

 貝殻は海の近くに住む僕たちの身近にあり、きれいな物です。その貝殻を使って作品を表現する人は世界でも珍しいということを知りました。

 僕は金丸さんの作品を見て、1枚1枚の貝殻を大切に貝殻と貝殻の隙間を無駄なく組み合わせていて、ものすごくきれいだと感じました。

 この作品を多くの人に見てもらい、少しずつでも素晴らしさが広まり、世界的にも有名になってもらうとうれしいです。

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