夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡市推進委員会−7月は強調月間広報活動を実施
犯罪・非行の防止と罪を犯した人たちの更正について理解を深める「社会を明るくする運動」の延岡市推進委員会(委員長・読谷山洋司市長)の会合が7日、同市社会教育センターであった。委員ら51人が出席し、平成30年度の計画などを確認した。
運動は昭和24年、東京・銀座の商店街有志が行った「銀座フェアー」がきっかけ。同26年から法務省が「社会を明るくする運動」と名付け、全国的に広がった。7月を強調月間と位置づけており、68回目の今回は「誰一人取り残さない」を統一標語に各地でさまざまな取り組みが展開される。
同推進委員会は平成8年から開催。延岡地区保護司会を事務局に、公民館連絡協議会や社会福祉協議会、青少年健全育成連絡協議会など59機関で構成し、市長が推進委員長を務める。
同推進委員会は、今回も強調月間の7月を中心に広報活動を実施。のぼり旗やポスターを市役所や協力機関の指定した場所に設置するほか、同2日には広報車による広報活動、同16日には春日神社の夏祭りで子ども相撲大会を共催し啓発する。延岡地区保護司会の9支部ごとの街頭活動もある。
また、例年通り法務省主催の作文コンテストに協力。延岡市内と門川町内の小・中学校計50校を対象に9月11日まで、400字詰め原稿用紙3〜5枚程度で作品を募る。同推進委員会によると、昨年は24校から327作品が寄せられたという。
延岡警察署の時任和博署長によると、全国の刑法犯の認知は平成14年をピークに減少し、昨年は戦後最小になった。管内でも同様の傾向で平成19年の1218件に対し、昨年は532件。一方で再犯率は増加しており、特に少年の再非行率は高まっているという。
時任署長は「警察もできることはわずか。皆さんの取り組み、地域の力が必要。協力を」と呼び掛け、読谷山委員長は「皆さんの活動の意義は大きくなっている。地域を挙げて理解を広げていかなければいけない」と述べた。