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▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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東前頭14枚目、堂々の快挙
◆県内44年、延岡市51年ぶり
県内からは44年ぶり、延岡市内からは51年ぶりの幕内力士が誕生した―。日本相撲協会は25日、大相撲7月(名古屋)場所の新番付を発表し、延岡市出身の琴恵光(佐渡ケ嶽部屋、柏谷充隆さん)は、東十両2枚目から東前頭14枚目に昇進した。延岡市内では祝いの花火、くす玉開披など、後援会関係者やファン、近所の人らが集まって琴恵光の昇進を祝うなど、喜びの朝となった。
琴恵光幕内昇進を受けて、実家の延岡市山下新天街にある「ちゃんこ松恵」前では昇進を祝うセレモニーがあった。近くの園児たちらも参加してくす玉開披があり、盛大に昇進を祝った。
両親の柏谷正倫さん(54)、多美さん(55)は大勢の人の祝福に笑顔でお礼、セレモニーに参加した人らと共にわが子の出世を喜んでいた。
県内出身者の入幕は、昭和49年の元関脇金城(高鍋町出身=本名金城興福さん)以来、延岡市からは昭和42年の元小結羽黒岩(戸田、柚の木田町出身、本名戸田智次郎さん)以来、51年ぶりという快挙。
琴恵光は岡富中学校を卒業した平成19年2月、15歳でふるさとを離れ、翌月の3月場所で初土俵。序の口で一番出世を果たした。
十両へは平成26年9月に県内出身力士としては32年ぶりに昇進、その後、2度幕下に転落したが、28年7月場所に再々十両となり、その後は、安定して十両を維持。さらに、今年に入ってからは3場所連続で勝ち越すなど地力をつけ、3月場所10勝、東十両2枚目の5月場所は11勝と大勝ち、連続二桁勝利を挙げていた。