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伝統の技芸、人形に命吹き込む

本紙掲載日:2018-06-04
7面
清和文楽「雪おんな」延岡公演
降る雪の中へと消えていくお雪
清和文楽に欠かせない三味線(右)と太夫
観客の中から希望者3人がステージで人形操作を体験
ロビーで開かれた熊本県山都町提供の物産市場。多くの来場者たちが復興支援の思いを込めて買い求めた
終演後にロビーで行われた人形との触れ合いタイム

清和文楽「雪おんな」延岡公演

◆熊本地震からの復興支援

 およそ160年の歴史があり、熊本県の重要無形文化財に指定されている人形浄瑠璃芝居「清和文楽」の延岡公演が3日、野口記念館で行われた。3人で一体を動かす「人形遣い」の熟練の技による微妙な顔の動きや手つきなどで命を吹き込まれた人形たちは、観客を情感豊かな物語の世界へと引き込んだ。

 清和文楽の定期公演が開催されている九州唯一の人形浄瑠璃専用劇場「清和文楽館」(熊本県山都町)は平成28年4月に発生した熊本地震直後、来場者が激減。今回の公演は、のべおか文化事業団(稲田和利理事長)が清和文楽を支援しようと開催した。

 オリジナル演目「雪おんな」(小泉八雲原作、半藤一利脚本)を上演。あらすじは、雪おんなに姿を見たことを内緒にするよう脅された木こりの巳之吉が約束を破って妻のお雪に話してしまうが、実はお雪の正体は雪おんなだった。怒って巳之吉を襲うが、2人の間に生まれたお君の存在に母としての情にほだされ、殺さぬまま雪の中へ消えていく−−。

 登場人物のせりふや喜怒哀楽を語っていく「太夫」、それに合わせて音で情景や感情を描写する「三味線」が人形たちと共にドラマチックな空間を生み出した。

 舞台では他に、浄瑠璃の歴史や人形の仕組みの解説があり、希望者3人が舞台に上がって人形を実際に操り、操作の難しさを体験する時間もあった。

 上演後はロビーで人形と握手をしたり、記念写真を撮る人たちがいた。山都町の農産物など特産品販売もあり、多くの人でにぎわった。

 売り上げ金の一部は清和文楽を伝承する「清和文楽の里協会」(坂本美喜雄理事長)へ寄付する予定。

 友人らと4人で訪れた門川町の坂本艶子さんは初めて清和文楽を鑑賞。「人形の仕組みなどの説明後に文楽を見たので分かりやすく、すごく楽しめました。稽古をたくさん積んでいらっしゃるのだろうなと思いました。これからも伝統をずっとつないでほしい」と話した。

 清和文楽館の定期公演は今月は24日午後1時30分から、7月は毎週日曜日午後1時30分からの予定。その後の日程などについての問い合わせは清和文楽館(電話0967・82・3001)。


約160年の伝統を持つ清和文楽を鑑賞
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