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飛び出し死亡事故ゼロ

本紙掲載日:2018-05-30
1面
西都IC―宮崎西IC間に設置されたワイヤロープ(昨年4月撮影)

東九州道−ワイヤロープ効果

◆国交省が検証−ただし通行止め回数増

 国土交通省は14日に東京都で開いた「高速道路の正面衝突事故の防止対策に関する技術検討委員会」で、ラバーポールに代わり暫定2車線区間に試行設置されたワイヤロープの検証状況を公表した。対向車線への飛び出し事故1件、死亡事故0件で、ラバーポール時に比べ件数は激減したが、一方でロープ接触事故に伴う通行止め回数や時間は増加した。

 国交省によると、有料区間の暫定2車線約2520キロのうち、約1700キロが上下線をラバーポールで区分する構造。各地で反対車線に飛び出す事故が相次ぎ、平成27年に発生した2977件の事故のうち、対向車線飛び出し事故は334件で73件は死傷事故だった。

 ラバーポールに代わり設置されたワイヤロープは、「高い衝撃緩和性能」「短時間で容易に開口部を設置」などの特徴があり、車両衝突時に中間支柱が倒れ、ロープのたわみが車両の衝撃を緩和、事故時にはワイヤロープと支柱を容易に取り外すことができる。

 各地の高速道路会社では、昨年4月からワイヤロープの設置工事を始め、今年4月1日までに約115キロ(土工部113キロ、中小橋梁(きょうりょう、〈橋長50メートル未満〉1・7キロ)に設置した。

 この間、今年3月末までに発生したワイヤロープ接触事故は238件(接触車両特定可能事案183件、パトロール時に損傷判明事案55件)。ワイヤロープを越えて対向車線へ飛び出した事故は1件のみで、死亡事故はゼロ。試行設置区間で28年に発生した対向車線飛び出し事故は45件、うち死亡事故は7件で、ロープ効果で事故、死傷件数は大幅に激減した。

 NEXCO西日本管内は、東九州道など4道6区間約115キロに試行設置。このうち、東九州道は西都IC―宮崎西IC(16・8キロ)のうち8・9キロと門川IC―日向IC(13・9キロ)のうち3キロに昨年5月末までに設置された。3月末までにワイヤロープに接触した事故は、門川IC―日向ICが3件、西IC―宮崎西ICが7件発生しているが、対向車線に飛び出す事故はなく、負傷も1件だけ。ラバーポールだった28年は飛び出し事故が3件発生し、1人が死亡、2人が負傷している。

 一方で、ワイヤロープ接触後の通行止め回数や時間が増加傾向にあることも分かった。東九州道ではラバーポール時(28年1月〜12月)の通行止めが4件だったのに対し、ワイヤロープ設置後(29年4月〜30年3月)は17件。通行止め時間も8時間57分から63時間55分と大幅に増えた。

 技術委員会で、同省道路局高速道路課は「ワイヤロープの飛び出し防止性能の信頼性は高く、事故防止効果を発揮している。土工区間については走行性、維持管理、緊急時対応において大きな課題はない。技術的に実用化が可能。接触車両の損傷軽減化と復旧時間短縮のためにさらなる技術開発に努める」などと報告した。

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