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好評です!「なからっぽ」

本紙掲載日:2018-05-18
3面
「なからっぽ」の出荷作業に大忙しの森山社長(中央)、兼博副社長(右)、慎作営業部長

ブルーウイングが開発−延岡

◆ハウス、畜産用の自動噴霧装置

 延岡市別府町のクリーンエネルギーメーカー「ブルーウイング」(森山喜昭社長)が開発したビニールハウス・畜舎用自動噴霧装置「なからっぽ」の需要が国内で高まっている。利便性の高さと優れた衛生面が人気の秘密。森山社長を含めて社員3人の同社は納品準備に大忙しだ。

 「なからっぽ」は、農業用ハウス内で水や農薬・液体肥料などを自動散布する同社製品「オートスプレー」の改良版。噴霧後に配管内に液が残るという課題を高圧エアで瞬時に排出する機能を追加して解決した。

 製品名は「(配管の)中は空っぽ」から「なからっぽ」という。平成27年1月に商標登録され特許を得た。

 誕生のきっかけは、22年に県内で猛威を振るった口蹄(こうてい)疫や鳥インフルエンザ。「畜産家の力になりたい」と防疫対策として牛舎や鶏舎用の消毒液自動散布システムを開発した。すると農家から「ビニールハウス用はできないか」との要望があり、それをベースに同24年に第1弾「オートスプレー」を完成させ、その後、第2弾「なからっぽ」が生まれた。

 「以前のオートスプレーは配管内に液が残って藻が発生し、目詰まりを起こしていた。ストローをヒントに空気圧で液を飛ばす方法を思いついた」と副社長で森山社長の弟の兼博さん(67)。

 使い勝手、パフォーマンスは抜群だ。ハウス面積約2000平方メートルの場合、人の手では通常約3時間かかるという噴霧作業を96個の特殊ノズルで約15分で完了。葉裏までしっかり付着させる仕事ぶりで、その後すぐに配管内に空気が流れて残液をゼロにする。薬液の混合、ノズルの詰まり、藻やのりの発生、冬場の凍結を防ぐ。

 操作もメンテナンスも簡単。しかも低価格で提供しており、森山社長(72)は「『なからっぽ』を使ったら、ほかのはもう使えないと利用者からうれしい評価をいただいている」と胸を張る。

 営業部長で森山社長の長男慎作さん(40)によると、27年からこれまでの累計で約120件の受注があり、近年は県外からの問い合わせが増えつつあるという。

 東日本大震災や熊本地震の復興事業の一環で建てられるビニールハウス(福島県)や豚舎(熊本県)への採用が昨秋決定したほか、28年に初輸出したベトナムへの再輸出も決まり、森山社長を含めた社員3人は現在その出荷準備に追われている。

 慎作さんは「全国を見るとまだまだ知られていない現状があるので、今回の復興事業への関わりをきっかけに認識が広まっていけば」と期待。森山社長は「自信を持っている製品。みんなに知ってもらい、生産の力になりたい。そしてこの商品の発祥の地が延岡と知ってもらうことで延岡にも貢献したい」と話した。

 森山社長らは18日、延岡市役所を訪れ、読谷山洋司市長に需要が高まってきている現状を報告。

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