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赤水湾の再生に挑む

本紙掲載日:2018-05-15
3面
砂利ネット天然採苗器を浅瀬に沈める参加者
調査で見つけたアサリをネット周辺に放流する児童

アサリの個体数増やそう−赤水町と公民館

◆環境整備、天然採苗器を設置

 延岡市赤水湾のアサリを以前のように増やそうと同赤水町で「AkamizuWonderProject(アカミズ・湾・だぁー・プロジェクト)」(仮称)の取り組みが始まった。赤水町区(鈴木哲夫区長)、赤水町公民館(姫田昭憲館長)の呼び掛けに多くが賛同、初回の作業があった。今後は同町を挙げてこの運動を続けていくという。

 鈴木区長によると、以前の赤水湾は、潮干狩りでにぎわうほど、アサリが多く生息。ほかにも絶滅危惧種に指定されている希少な生き物も多く生息していた。ところが環境が変わり、個体数が減少、潮干狩りなどできない状況にある。

 このため鈴木区長らが発起人となり、地区が一体となってアサリを増やそうと呼び掛けた。趣旨に地区人たちや漁業者、地元企業、名水小学校の児童など、各方面の人たちが賛同、この取り組みが動き出した。

 アサリなどの2枚貝には、汚れた水を浄化する働きがあることから、赤水湾の環境改善にも役立つと考えたという。

 干潟を管理する県北部港湾事務所の福永宏一主査に相談したところ、福永さんからアサリの個体数を増やす方法として、砂利ネット天然採苗器の採用を提案されたという。これは、砂利を入れたネットを浅瀬に沈める方法で、ネットの中にアサリの稚貝が高密度で集まり、ネットには外敵も侵入しないことから成長が期待できるという。

 他県などでは先例があり、試験的に導入も勧めらたため、鈴木さんらはまず、この方法でアサリの増殖に取り組むことを決めた。アサリの産卵期に合わせ今月15日には、赤水湾をきれいに清掃し、ネットを沈める作業を行った。

 第1回の作業には約80人が参加、周辺の流木や空き缶などのごみを収集、ごみだけで約100袋もあったという。この後、干潟の生物調査を行い、浅瀬に天然採苗器約20袋を沈め、名水小学校児童らが調査で見つけたアサリを放流した。今後はアサリの生育を見守り、1年後には湾内のアサリ分布率を調べることにしている。

 また、夏には子どもたちを対象に清掃など同様の作業を行う予定。鈴木区長は「取り組みで地域の絆が深まり、協力し合う心が芽生えてくると思う。地区のみんなで環境にも安心で安全な場所にしたい」、福永さんは「多くの人に干潟に関心を持ってもらうことが大切。赤水湾から発信することで、この動きが延岡湾全体に広がることを期待している」と話していた。

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