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宮崎太陽銀行−30年3月期決算

本紙掲載日:2018-05-12
1面

経常利益は増−純利益12億2100万円

 宮崎太陽銀行(林田洋二頭取)は11日、平成30年3月期決算を発表した。売上高に当たる経常収益は前期比1・4%増の131億3700万円。経常利益は同34・9%減の16億5400万円で増収減益となった。純利益は同57・9%減の12億2100万円だった。

 増収の主な要因は、貸出金利息や有価証券利息配当金利息の減少に伴い資金運用益が7億2400万円減となった一方で、株式等売却益13億5900万円を計上したため。

 減益の主な要因は、不良債権処理額10億3200万円の計上で臨時費用が億5300万円増えたため。それに伴い経常利益も減益となったが、株式等売却益の計上で経常利益とともに今期当初の業績予想を上回った。

 業務粗利益は6億2300万円減の95億5800万円、経費は3700万円増の77億9600万円。その結果、本業利益を示すコア業務純益は億7800万円減の18億1100万円となった。

 貸出金は大企業向け融資を中心に削減した結果、29年3月末比の期末残高は27億2200万円増、28年度末比の年間平均残高は26億4000万円となった。一方で中小企業向け貸出は、期末残高が29年3月末比で50億9700万円増、平均残高が28年度比で80億1800万円増と順調に推移した。

 預金は個人、法人とも順調に増加し、116億700万円増の6341億5600万円。自己資本比率は0・17ポイント上昇して10・22%となった。

 来年3月期は経常利益10億円、純利益7億円を見込む。林田頭取は「公的資金をフル活用して地域活性化に取り組んでいきたい」と話した。

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