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ウミガメ保護45年

本紙掲載日:2018-05-05
3面
延岡市野生動物研究会の会合で贈られた花束を手にする田さん

82歳、田さんが“引退”−延岡

◆これからも「浜を大切に」

 「浜を汚さないで。車の乗り入れもやめてほしい」と話すのは延岡市中島町の田州洋さん(82)。県指定天然記念物アカウミガメの生態調査や保護活動に45年間携わってきたが、このほど、高齢による体力的な理由などで、周囲に惜しまれつつ一線から身を引いた。

 田さんは写真家で、38歳の時に産卵のために浜に上陸してくるウミガメに魅せられ、写真を撮り始めたことが活動のきっかけ。撮影と観察のため、方財浜や長浜など市内の海岸を夜中に1人で歩いて調査を重ね、知識と経験を深めた。

 「あのころは、夜になると砂浜に車を乗り入れてウミガメを積んで持って帰る人、食べるために卵を掘ったり、売る人もいた」と振り返る田さん。そういった人を見かけると注意し、時には調査に協力するよう説得したこともあったという。

 その後は市や県の委託調査員として、ウミガメの保護などの活動に尽力。平成10年には延岡市野生動物研究会を立ち上げて会長に就任し、それ以来、県指定天然記念物となったアカウミガメの生態調査や保護活動の取り組みなどを長年先頭に立って進めてきた。

 ただ、こうした活動は砂浜を歩き続ける体力仕事。82歳の年齢、加えて以前に体調を崩した影響などもあり、「まだやりたい気持ちはあるが、体力が続かない」。探していた後任が見つかったことを機に、昨年度で研究会の会長を退くと同時に、退会を決めた。

 同研究会の会合が23日にあり、田さんの長年の活動に対して、ねぎらいの花束が贈られた。終了後、田さんは「浜にごみや車のわだちがあると、ふ化した子ガメが海にたどりつかない」と述べ、美しい砂浜を残す大切さについての理解を促した。

 また、ウミガメと同等に撮影や保護活動に力を入れてきた野鳥について話が及ぶと、「野鳥の写真撮影はまだやりますよ」と目を細めていた。

 こうした一連の活動で田さんは、平成29年度の夕刊デイリー新聞明るい社会賞を受賞した。

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