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道具に感謝、物故者を供養

本紙掲載日:2018-04-23
2面
扇子や物故者を供養した第31回扇塚供養式典

扇塚供養式典−延岡日本舞踊協会

 日本舞踊の道具に感謝をささげ物故者を供養する扇塚供養式典が21日、延岡市舞野町の舞野神社であった。延岡日本舞踊協会(花柳慶次松会長)の会員ら約40人が参列。役割を全うした扇子や傘などを焼納した。

 舞野町の地名は、ヤマトタケルが激戦を制して地元住民と祝舞したことに由来すると言われており、同協会は昭和62年12月、〃舞〃に縁のある同神社に扇塚を建立。以来、毎年実施し、今回で31回目を迎えた。

 神事では、一人一人が玉串を奉てん。花柳華千奉さんが「寿獅子」を奉納した後に、慶次松会長が種火となる矢を持って点火した。

 この後、公民館で開かれた直会(なおらい)では慶次松会長が「この供養式典が市民に浸透するように努力を惜しまず、古き良き日本舞踊を残していきたい」とあいさつ。田邊英子さんが「山桜」、吉田嬉良さんが「越後獅子」、若某匚さんが「うかれひょうたん」の舞を披露した。

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