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細島いわがき贈る

本紙掲載日:2018-04-20
2面
十屋市長に「細島いわがき」を贈呈する兒玉部会長と宇田津さん
炭火焼きや蒸し焼きなどがおいしい「細島いわがき」

生産者部会が十屋市長に−日向

◆おいしさをアピール

 日向市細島で生産されるイワガキ「細島いわがき」の生産者部会(兒玉慶太部会長、5業者)は19日、市役所を訪れ、十屋幸平市長に丹精して育てたイワガキを贈呈しPRした。

 訪問したのは、兒玉部会長(41)と部会員の宇田津成悟さん(28)。試食した十屋市長は「とても大粒でプリプリしておいしい」と満面の笑みを見せた。

 重さは平均150〜200グラムで、夏ごろには250グラムに成長するという。兒玉部会長は「大粒で味が濃厚なのが特徴で、今年は特に量が多い。冬場に海水温が低かった影響で成長が遅れたが、海水温の上昇とともに取り戻しつつある」と紹介した。

 「細島いわがき」は平成23年に試験栽培を始め、同27年から本格的な生産を開始。人工種苗ではなく、自然に付着した天然の稚貝を全て手作業で丁寧に育て上げており、昨年は県内で最も多い約25トンを出荷。知名度の高まりや、そのおいしさから出荷量が急増しており、今年は昨年を10トン上回る35トンの出荷を目指す。

 出荷のピークは7、8月で、1年中食べられるという。兒玉部会長は「順調に生産量、出荷先ともに増えており、市内どこに行っても食べられるようにしていきたい」と話した。

 この日は、日向市観光協会の山本達雄事務局長も同席。イワガキの産地である4市町(日向市、門川町、延岡市、大分県佐伯市)の観光協会が連携して、昨年に続き順次開催する「日豊海岸岩ガキまつり」(ひむか日豊海岸観光推進協議会主催、8月31日まで)をPR。加盟20店でイワガキを食べてスタンプをもらい応募すると、抽選で各地名産品のグルメセットが当たるという。

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