５月５日開催ＧＧＮ、日本ＧＰに格上げ
本紙掲載日：2018-04-19
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実行委、広報ペナント設置−延岡
「第２９回ゴールデンゲームズｉｎのべおか」（ＧＧＮ）は５月５日午後、延岡市西階陸上競技場である。ＧＧＮ実行委員会は１９日午前、延岡市中心部に大会をＰＲするペナントを設置。今年から陸上の「グランプリシリーズ（ＧＰ）延岡大会」と位置づけられ、実行委員会によると全国からの注目度がさらにアップ。小学生から一般までの７４７人がエントリーした。
今年の大会は午後０時１５分から９時４５分ごろまで、男女９種目３０レースが行われる。ＧＰは日本陸連が今年新設したシリーズで、プレミアを含め全国１３都市である１３大会を設定した。
実業団では地元の旭化成から２５選手、宮崎銀行から８選手がエントリー。男子１万メートルではマラソンの日本記録を更新した設楽悠太選手（Ｈｏｎｄａ）が、鎧坂哲哉、大六野秀畝、市田孝の旭化成３選手らと競い合う。
１９日は、旭化成陸上部、同市保健体育課、延岡市陸上競技協会のスタッフ１２人が、中央通や祇園町の街灯に約１２０枚の広報用ペナントを設置。担当の旭化成・小島忠幸コーチは「ＧＰに格上げされ、より多くの力がある選手が集まる。この大会から世界へ羽ばたく姿を、子供たちに見てほしい」と話していた。