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被災地思い企画展−4月30日まで

本紙掲載日:2018-04-19
3面
若山牧水記念文学館で開かれている熊本地震の企画展

熊本地震から2年−日向市東郷町若山牧水記念文学館

 熊本地震の発生から丸2年を迎えたのに合わせて、日向市東郷町の若山牧水記念文学館(伊藤一彦館長)ラウンジで、企画展「私たちは忘れませんあの日のこと、あの光景のこと」が始まった。熊本を思って市内外の短歌愛好者から寄せられた作品と、若山牧水が詠んだ地震の短歌を公開している。30日まで(毎週月曜日は休館)で、ラウンジ内は無料。

 企画展は昨年に続くもの。一昨年4〜8月に公募した「第6回青の国若山牧水短歌大会」に寄せられた熊本地震に関する短歌三十数首のうち、13首を一堂に展示。杉原千畝記念短歌大会で佳作に輝いた荒木アマミさん(坪谷小)が3年生時に詠んだ受賞作品や、若山牧水の多くの歌集から選んだ地震に関する短歌13首も並んでいる。少しずつ進む復興の様子を記した新聞記事の一部も紹介している。

 同館の黒木孝利事務局長は「被災された方にお見舞い申し上げるとともに、あの日と変わらない思いを今年も文学館から届ける思いで企画しました。多くの皆さんに来館いただくとありがたいです」と呼び掛けていた。問い合わせは同館(電話日向68・9511)。

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