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神様が交通安全祈願

本紙掲載日:2018-04-11
3面
中原署長(手前)らが“神様”に扮(ふん)して交通安全を呼び掛けた「おはらい関所」

高千穂でおはらい関所

 “神様”による交通安全の街頭キャンペーン「おはらい関所」が9日、高千穂町三田井の国道218号沿いであり、高千穂警察署の中原雅孝署長らが神楽の面や衣装に身を包み、サカキを振りながら通行車両を1台ずつおはらい、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。

 おはらい関所は、神話の里にちなんだユニークな取り組みとして定着している。この日は「春の全国交通安全運動」(6〜15日)に合わせて高千穂地区交通安全協会三田井支部(吉田高喜支部長)と同署が合同で実施。支部の会員や警察官ら約20人が参加した。

 警察官が笛を鳴らすなどして国道脇の広場に誘導した車が、神社の鳥居の形をした大きなバルーンをくぐり抜けると、サルタヒコノミコトとタヂカラオノミコトに扮(ふん)した中原署長と同支部の興梠道夫さん(79)が、手にしたサカキを左右に振っておはらい。車が停止したのに合わせ、参加者がドライバーに笑顔で声を掛けながらチラシなどを配布した。

 町観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」の姿もあり、愛嬌(あいきょう)を振りまきながら参加者と一緒に交通安全を促した。

 中原署長は「“神様”として地域の交通安全を祈りながら参加させてもらった。ハンドルを握ったら緊張感を持った運転を心掛けてほしい」と話していた。

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