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2018県の予算から(3)

本紙掲載日:2018-04-05
1面
「みやざき林業大学校」の研修拠点となる美郷町の県林業技術センター

林業大学校31年度開講

◆募集対象は高卒者ら−チーム結成で就業・定着支援

 日向市で林業を営む淺田春彦さん(30)は元銀行マン。諸塚村にスギ林92ヘクタールを所有する祖父が体調を崩し、転身を決めた。

 平成28年4月、県が開設の林業青年アカデミーに応募。苗木の育て方や伐採法、機械の使い方などを学び、昨年4月から現場に出る。「後を継ぐ」と誓った祖父は28年11月に83歳で亡くなったが、「きっと喜んでくれているはず」と淺田さん。

 下刈り、除伐、伐採と一通りやってきたが、夏場の雑草刈りは想像以上のきつさ。少しでも涼しい時間帯にと早朝6時ごろから始めたが、足場の悪い斜面での作業に汗がどっと噴き出す。ハチにも刺されながら、9月半ばまでに何とか予定した12ヘクタール分をやり終えた。

 「一日の達成感は格別。祖父のような何でもこなせる山師に早くなりたい」と張り切るが、一方で、同世代の担い手が少ないのが寂しいという。

 27年の国勢調査によると、県内の林業従事者は22年比468人減の2222人。伐採や再造林が拡大する中、担い手の育成・確保が急務となっている。

 県はこのため、実践的な知識や技術・技能を身に付けた情熱あふれる人材を育成しようと、「みやざき林業大学校(仮称)」を31年度開講。本年度はその準備としてカリキュラム作成や受講生募集などに当たる。

 計画では美郷町の県林業技術センターに研修拠点を置き、サテライト施設として県木材利用技術センター(都城市)など県有2施設と、地域公的施設を活用する。

 新規就業者向けの長期(1年間)、現場技能者や木材加工技術者ら向けの短期(10〜15日間)課程のほか、経営高度化、リーダー養成課程、一般県民向けの公開講座も用意。

 深い愛着を持って現場で意欲的に働く人材養成はもちろん、コミュニケーションやリーダーシップ力の向上、ICTなどの最新技術、低コスト化経営も学べる。インターンシップなども充実させる。

 長期課程の定員(15人)確保のため、高校を訪ねて生徒に直接受講を呼び掛け、オープンキャンパスも開く。併せて、今秋には民間企業や林業事業体、行政、大学などからなるサポートチームを結成。講師派遣や機材・実習フィールドの提供、インターンシップの受け入れ、家賃補助、林業分野への就職と、就学・就業・定着を見据えたオールみやざき体制で臨む。

 県森林経営課は「即戦力として本県林業の成長産業化をリードし、林業イノベーションの創造など各地域で活躍する人材を育成したい」と力を込める。

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