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聖心が決勝進出

本紙掲載日:2018-04-04
9面
2回、右前打を放つ聖心・黒田

第142回九州地区高校野球大会県予選

◆投打で圧倒、4戦連続完封

 第142回九州地区高校野球大会県予選は3日、宮崎市のアイビースタジアムで準決勝2試合があり、聖心ウルスラ学園は宮崎工に7―0で七回コールド勝ちした。4日午後1時から、決勝で日南学園と対戦した。

 聖心は主戦の戸郷翔征が六回を打者18人から9奪三振の完全投球。上村奎仁とのリレーで4試合連続で完封試合となった。打線も園田玲久、黒田琉斗、木原総將が3安打ずつの15安打で7点を奪った。

▽準決勝・第1試合
都城工  00000000−0
日南学園10100302×−7(八回コールド)
(都)田口、川野―西添。(日)辰己―蓑尾。
▽二塁打=前田、早田(都)。中原3、門川(日)。

▽同・第2試合
宮崎工  0000000 −0
聖 心  0051001×−7(七回コールド)
(宮)赤木、木下、桝田―児玉。(聖)戸郷、上村―黒田。
▽三塁打=上村(聖)。▽二塁打=木原綜(聖)。
[評]聖心が投打に圧倒。先発の戸郷が六回を完全投球すると、打線も三回に木原綜の左前打から木原佑、園田、黒田、上村の適時打などで5点。四回は大山の内野安打から河野の右犠飛、最後は木原綜の右中間打で試合を終わらせた。七回の守りは2失策で無死二、三塁とされたが、内野ゴロの守備妨害(記録は内野安打)と黒田の盗塁阻止で、被安打1の完封を飾った。


◇黒田の成長大きい−小田原斉監督
「まだまだだが、秋に比べ、チームとして動けるようになってきた。黒田の成長も大きく、この春、チームとして実戦ならではの経験をしながら夏へ向かっていきたい」

◇打てて良かった−園田(3安打2打点)
「前の試合から調子が良く、好機で打てて良かった。(今後も)クリーンアップなので、得点圏で自分がかえしたい」

◇積極性の結果−木原綜(3安打の主将)
「投手力は計算できるので、冬は点を取れるチームを目指してやってきた。(自分は)前に大事なところで打てなかったので、積極的に打っていった結果」

◇打撃はたまたま−黒田(3安打の捕手)
「打撃は期待されていないので逆方向を意識した結果で、たまたま」

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