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2018県の予算から(2)

本紙掲載日:2018-04-04
1面
県立延岡病院循環器内科。山本医師らの熱意で来春、心臓脳血管センターが開所する

延岡病院心臓脳血管センター整備

◆緊急患者に迅速対応−カテーテル検査室増設

 延岡市内に住む60代男性は10年前、西都市で行われたシニアのサッカー大会でプレー中、突然体に異変を感じた。歩いてピッチ外に出たまでは覚えているが、そこから先の記憶がない。

 病院での診断は急性心筋梗塞。すぐに詰まった血管を再開通させるカテーテル治療を受け、約20日間入院した。今は普通の生活に戻れているが、血液をサラサラにする薬と、半年に1度の検査が欠かせない。

 男性の場合、カテーテル室を複数室備えた宮崎市内の病院に運ばれ、すぐに検査・治療を受けることができたが、発症したのが延岡や日向市などだったらどうだったか。

 現在、県北地区で24時間対応可能な心臓カテーテル室があるのは県立延岡病院だけ。循環器内科の山本展誉部長(50)によると、年間千人程度を検査するが、このうち約4分の1が緊急患者という。

 しかし、問題はカテーテル室が1室しかないこと。このため、検査・治療中の患者と、緊急患者が重なることも多い。「検査・治療はおおむね1時間程度で終えるよう努力しているが、1分1秒を争う緊急患者を救急外来で待たせることもある」と山本部長。リスクが高い状態で診察を行っているのが実情だ。

 1室の弊害はまだある。途中で緊急患者が入ると、予定患者の検査・治療が大幅に遅れ、開始が夜の9、10時になることもあり、患者・家族だけでなく、医療スタッフの負担増にもなっている。

 こうした状況を解消しようと、山本部長らは5、6年前からカテーテル室の増設を要望。県病院局は医療機器の更新に合わせ、カテーテル室2室と血管造影室1室を備えた「心臓脳血管センター(仮称)」を本年度に整備し、来年4月の開所を目指す。

 患者が来院してすぐに治療が受けられるよう、病院南西側に併設の救命救急センターの裏手に平屋建てを建設。総事業費は7億7040万円(本体工事費4億9040万円、医療機器整備費2億8000万円)。

 名称に「脳」を入れるのは、ゆくゆくは脳血管障害にも対応するため。同病院では脳梗塞や脳出血などを見極める神経内科医不在が続いており、しっかりした受け皿を整備することで研修施設としての魅力を高め、将来の医師確保につなげたい考えだ。

 山本部長は「2室への増設は難易度が高く、手技に時間がかかるカテーテル治療についても対応の可能性が広がる。スタッフ一同、県北住民のより一層の安全・安心にまい進したい」と話している。

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