夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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まずは現状をしっかり把握−知事
性的指向と性自認(SOGI)についての理解を深めようと、河野知事は29日、宮崎市の県電ホールでLGBTなど性的少数者の当事者と意見交換した。
当事者たちは周囲に理解されずに生きづらさを感じている現状を訴え、専用の相談窓口の設置などを要望。知事は「いろんな気付きがあった。みんなが認め合える宮崎をつくっていきたい」と話した。
参加者は、当事者の交流会などを開く「レインボービュー宮崎」代表で男性同性愛者と打ち明けている山田健二さんら4人。山田さんは一般的にLGBTは人口の4〜5%(20〜25人に1人)いるとされ、本県人口では3〜5万人と推計される。「身近にいるが、本人が言い出しづらい雰囲気を感じている。周囲の受容性が試されている」と指摘した。
両性愛者の女性は「就活で不利になるという不安がある。県内企業ではLGBTへの理解が低く、宮崎で働きたいが県外に出て行くことを考えないといけない」と訴え。トランスジェンダーの女性は戸籍の名前が男性のままのため、病院で名前を呼ばれた時に周囲からけげんな表情をされた経験を紹介した。
その上で、性的少数者が利用しやすいトイレや更衣室、制服などへの配慮や専門の相談窓口の開設を要望した。
知事は「まずは現状をしっかりと把握し、一つの事業者としても何ができるのかを考えていきたい」と話した。