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現場の雰囲気味わう

本紙掲載日:2018-03-17
2面
救急研修の説明を受ける林さん吉松さん(右から)

医師不足解消へ−医学生が県立延岡病院を見学

 県病院局が県内外の医学生を対象に実施する県立病院群見学バスツアーが14日から16日まで行われ、救命救急センターでの当直体験やICU・HCU研究会があった。

 研修医や医師不足を解消する取り組みの一つ。年に2回実施しており、今回で14回目。宮崎大学の林俊平さん(5年)と東京医科大学の吉松成俊さん(5年)が参加した。

 県立延岡病院でスクラブ(術衣)に着替えた2人は、寺尾公成副院長と救命救急科の長嶺育弘医長から救急研修についての説明を受けた。

 寺尾副院長は、先輩医師と診療科の垣根を超えた、救急態勢、特色ある研修プログラム、研修医セミナーや病院学会などの充実した勉強会を開催していることなどをアピールした。

 この後、医学生は夜間緊急の当直を体験し、現場の雰囲気を味わった。

 林さんは「研修を控えているが、一度も見学したことがなかったので現場を見て良かったと思う。教育面がしっかりしていると思った」。吉松さんは「宮崎県に帰省して医師になることを考えているので、人脈を研修医になって早くつくりたくて参加した。普段通っている大学病院では気付かない事も分かって良かった」と話した。

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