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家内安全や無病息災願う

本紙掲載日:2018-03-08
8面
川越君の力強い荒神の舞
子どもたちも堂々の舞いを奉納してにぎわった竹谷神社の例大祭

竹谷神社で春季例大祭−延岡

 竹谷神社(玉置重徳宮司)の春季例大祭が4日、延岡市大峡町の同神社で行われ、家内安全や無病息災を願う参拝者でにぎわった。

 神事に続き、地元の大峡神楽保存会(黒木弘一会長)が拝殿横の神楽殿で神楽11番を奉納。川越奏君(緑ケ丘小4年)や熊本雄太君(東海小5年)、吉良天翔君(門川高2年)ら若手の後継者も「幣の手舞」「三番荒神」などを堂々と舞い、大きな拍手が送られた。

 神楽の合間には数回に分けて、用意された90キロ分の餅まきがあり大にぎわい。おにぎりやカッポ酒の振る舞いもあり、参拝者はくつろぎながら祭りを楽しんだ。

 力強い荒神の舞を披露した川越君は、「1年生の時から練習しています。きょうはうまくできました。これからも続けて、ほかの神楽も覚えていきたい」。保存会の黒木会長も「きょうは天気に恵まれほっとしています。祭りが地域活性につながれば」と話した。

 竹谷神社は延岡学園などがある集落から3キロほど奥まった山中にあり、創建は明和8(1771)年とされる。

 伝説によると、信仰深い長右衛門の夢枕に現れたニニギノミコトから告げられた巨石に触れると病気が治ったことから、その土地に神社を建立。以来、無病息災、長旅の安全、武運長久、夫婦円満などのご利益があるとされ、信仰を集めている。

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